レクサスのスポーティーセダンという立ち位置となっているIS。躍動的なフォルムが自慢。

高級感とスポーティーさを勝率させたレクサスISのフロントマスク。

レクサスISのホイールベースは350、250共通で2730mm。

フロントグリルからボンネットにかけてのラインがレクサスのデザインモチーフなのだという。

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レクサスブランド登場の目玉となるのか? レクサスIS!

 8月に開業するレクサス店において1カ月ほど遅れて発売されるのがIS。現在はアルテッツァとして販売されているモデルだが、アメリカではレクサス店扱いの車種のため、フルモデルチェンジする2代目モデルはレクサス店で販売されることになる。アルテッツァはプログレと姉妹車というかプラットホームを共用する関係にあり、どちらかといえばプログレやブレビスのほうがレクサス店向きのクルマのように思えるが、世界的にはISがレクサス店のクルマである。当面はレクサス店のエントリーモデルになるのがISだ。
ボディサイズは現行アルテッツァが5ナンバーに近いボディに抑えられているのに比べて大きくなった。デザイン的にはレクサスのデザインキューを採用するなど、統一イメージを確保しながらも、スポーティさを前面に押し出した独特の雰囲気を作っている。パッケージング的にも余裕を持ったクルマに仕上げられている。

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代表グレード
IS350
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4575mm×1795mm×1425mm
総排気量[cc]
3500cc
ミッション
6速AT
定員[人]
5人
レポート
松下 宏
写真
トヨタ自動車
取材協力
トヨタ自動車
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