407SWに標準装着されるパノラミックグラスルーフ。その開放感はレジャービークルらしい楽しさをより盛り上げてくれる。 特徴的な「顔」が目をひく。ただここに日本のでっかいナンバープレートが付くとこのテイストを崩してはしまわないか、ちょっと心配・・・ ちょっとした荷物の入れ替えをしたいときに便利な独立開閉式のガラスハッチ。 ゲートを支えるヒンジ(根元)をルーフ前寄りに置くことで、非常に大きな開口部が確保されている。実用車としての使い勝手のツボをきっちり押さえた見事な設計だ。 スタイリッシュな外観からは想像出来ないくらいに広大なカーゴルーム。これなら長期のバカンスでも大丈夫! フロントマスクからフロントウィンドウにかけての非常に緩やかな独特のラインが、他にない407シリーズならではの特長を印象付ける。 未来的なラウンドフォルムを持つ407SWのリアまわり。ワゴンだからといって、実用一辺倒でないあたりが高級車たる所以。 こちらはセダンタイプの「プジョー407」。ボディ前半の構成は407SWと同様だ。 |
ライバル車を凌ぐ魅力満載で登場フランス・プジョー社の日本法人、プジョージャポンは、同社ミディアムクラス「406」シリーズの後継モデルとなる「407」と、そのステーションワゴン版である「406ブレーク」の後継モデル「407SW」を発表した。 ◎参考:プジョー407新車情報
407シリーズ全体の詳細情報については、上記の「プジョー407新車情報」をご参照頂くとして、ここではセダンと同時発表された407SWについて詳しくご紹介しよう。
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