マツダ Mazda5
Mazda5

欧州で人気の高いディーゼルエンジンは2タイプ用意されるという。

Mazda5

なかなかにスポーティーな雰囲気のスタイリングだ。

海外では早くも話題集中のMazda5がパリモーターショーにお目見え

 マツダは、2004年9月23日〜10月10日までフランスで開催されるパリモーターショーに新型スペースワゴン「Mazda5」を出品する。
 Mazda5は、今年初めのジュネーブモーターショーで発表したコンセプトカー「MX−フレクサ」で示した方向性を具体化し、スペースワゴンセグメントにおいてパッケージングの革新と走りの楽しさを実現したもの。
 大開口の両側スライドドアを持ったモデルで、ユニークな「6+One」(シックスプラスワン)パッケージングコンセプトを導入したもので、3列のシートに6人がゆったりと座れる居住空間を確保しているのが特徴。さらに、室内の中央には多彩な価値を生み出すプラスワンのオープンスペースを設置しており、そこには7人目の乗車を可能にするシートや、収納ボックスなどを置くことができる。
 ヨーロッパ向けのエンジンには、2種類のガソリンエンジンと、2つの仕様を持つコモンレール式直噴ターボディーゼルエンジンの合計4タイプのエンジンを用意する。
 マツダはこれまでに、Mazda6(日本名:アテンザ)、Mazda2(デミオ)、RX−8、Mazda3(アクセラ)を発表しており、Mazda5はそれに続く新世代グローバル商品群の第5弾のモデル。

●レポート:オートアクセル

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