オートローンとは?種類や金利相場、審査基準と選び方

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オートローンとは?種類や金利相場、審査基準と選び方オートローンとは?種類や金利相場、審査基準と選び方

オートローンとは?特徴(種類、金利相場、審査基準)と利用の流れ

更新日:
車の購入などに利用できるオートローンは、どこで組むかによって金利相場や審査の通りやすさが異なります。その仕組みと種類、審査基準、通過のための対策、利用の流れを知り、自分に合ったプランを選びましょう。

目次

この記事を監修した人

宮川 真一
税理士 宮川 真一  
監修者プロフィール

オートローンとは?仕組みと用途について

オートローンとは、「車に関連することに使えるローン」のことです。新車・中古車の購入に限らず、車の修理や整備、車検、運転免許の取得など「車に関連すること」であれば、幅広い目的に利用できます。

名称は「カーローン」「マイカーローン」「自動車ローン」など様々です。


オートローンは、他のローンより低金利であることが多いです。これはオートローンの用途が「車に関連すること」に限定されており、特に車の購入では購入する車が担保になることが多いからです。


オートローンを利用すれば、手元にお金を残したり、貯金が足りなくても車を購入できたりします。ただしローンを組むには審査を通過しなければいけません。また借入金額に加えて利息を支払う必要があるので、家計状況を見て利用するかどうかを決めましょう。

オートローンの種類と金利相場・選び方

オートローンには大きく分けて「①金融機関のローン」と「②信販会社のローン」の2種類があります。それぞれの特徴は以下の通りです。



①金融機関のオートローン

銀行(信用金庫、信用組合、
労働金庫、JAバンクなども含む)
が提供している自動車ローン

 メリット

  • 金利が低い(目安:1~5%程度)
  • 様々な銀行から自分で申し込み先を選べる
  • 住宅ローンなど他の取引がある場合、金利優遇が受けられる場合も

 デメリット

  • 審査が比較的厳しく、日数がかかることが多い
  • 多くの場合、審査のために金融機関の本支店に出向く必要がある
  • 保証料や事務手数料が別途かかる場合も


②信販会社の自動車ローン

クルマの販売会社経由で申し込む自動車ローンが主流

 メリット

  • 審査はそれほど厳しくない
  • 販売会社の店頭で手続きが済むなど、手続きが楽
  • 決算期など、金利優遇キャンペーンをやっていることも

 デメリット

  • 金融機関に比べると、金利が高い(目安:3~10%程度)
  • 販売会社が取り扱うローンから選ぶため、選択肢が少ない
  • 車の売却・買い替えの場合は、ローンの一括返済を求められる


金融機関のローンは審査基準が厳しいものの、信販会社のローンと比べて低金利です。勤続年数などの点で審査に問題がなく、かつ銀行などで手続きをする手間暇がかかっても良い人にお勧めします。


一方、信販会社のローンは金融機関より審査基準が易しい反面、金利がやや高いです。金融機関のローン審査を通過できなかった人や審査に不安がある人、銀行などに行く手間が惜しい人にお勧めします。


なお信販会社のローンの場合、ローンの返済完了まで車の所有権は信販会社や販売店にあります。そのため「ローンの支払いが苦しく、売却したい」「事故で大破したから買い替えたい」といった場合も、売却・買い替えには一定の制限があります。

金利の種類と相場


金利には、「固定金利」と「変動金利」の2種類があります。

固定金利を選ぶと、返済期間中ずっと金利が変わらず、返済プランを立てやすいです。ただし一般に、金利は変動金利より高めに設定されています。信販会社のローンで採用されていることが多く、金利相場は3~10%程度です。


一方の変動金利は、市場の金利変動に合わせてローンの金利が上下します。一般に金利は景気に連動するので、不景気の時は下がりやすく、好景気の時は上がりやすいです。金利相場は1~5%程度です。


以下の記事では、各種ローンの金利相場と、金利の高さによる総支払額への影響を具体例付きで分かりやすく解説しています。

オートローンの審査基準と通すための対策

ローン審査では、主に申込者の返済能力と借入状況がチェックされます。具体的には職業や年収、年収に対するローン返済額の割合(返済比率)、住宅ローンなどの借入状況、支払トラブルの有無などです。また審査では、過去6ヶ月間のローン審査の申込回数もチェックされます。


以下のようなケースでは、審査を通過できない可能性があります。


  • 非正規雇用(パート・学生アルバイト)や入社したてで安定した収入がない
  • 年収に対して借入金額や月々の返済額が多すぎる
  • 「借入」と見なされるものが既にある
  • 過去に支払トラブルを起こしている
  • 過去6ヶ月に何度も審査を申し込んでいる


審査が不安な場合は「保証人をつける」「借入額や月々の返済額を減らす」「今ある借入を返済しておく」といった工夫をしましょう。また審査通過の可能性を簡易的に判断する「仮審査」もあるので、心配な人は活用しましょう。


ローンの審査基準と落ちる理由、審査の対策については、以下の記事で詳しく解説しています。

オートローンを利用するときの流れ

オートローンを利用するときの大まかな流れは以下の通りです。


  1. 車の代金を確認する
  2. 頭金・月々の返済額を考える
  3. 返済期間を計算してみる
  4. どこから借りるかを決める
  5. 詳細なプランニングをしていく


ローンの組み方には、車両代金の一部を頭金で支払う方法と、車両代金の全額を借りる「フルローン」があります。一般には少しでも頭金を払い、借入額を減らした方が審査を通過しやすいです。

返済は短期間で済ませた方が、支払う利息も少なく済みます。しかし返済額が大きいと支払いが苦しくなったり、そもそも審査を通過できなかったりします。そのため無理のない返済額を設定しましょう。


なおローンでは返済時の利息だけでなく、契約時にも手数料などの費用がかかります。支払いに余裕があって繰り上げ返済する場合も、繰り上げ手数料を求められる場合があります。


ローンを利用するまでの流れを詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

金利だけで比較すると損をする場合も

ローンは金利だけで比較されることが多いですが、しっかりと条件を確認しないと総支払額が多くなったり、ローンを使っているのに家計が苦しくなったりします。

「見落としている負担はないか」「自分に合ったローンなのか」を見極めるためにも、以下のような点を踏まえてローンを選びましょう。


  • 契約時に保証会社の利用を求められないか
  • 金利以外に必要な手数料はどのくらいか
  • 家計に無理のない回数でローンを組めるか
  • ボーナス払いなど、自分に合った支払いオプションはあるか
  • 今の愛車のローンが残っている場合、対応できるプランはあるか


ガリバーでは、84回まで120回まで自由に支払回数を選べるプランや、ローン返済中の車からの買い替えでローンを1本化できるプラン、最後に多めの金額を払う代わりに月々の支払額を抑えられるプランなど、様々なローンプランをご用意しています。

どのプランが合っているか迷う場合もお客様に合わせてご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。

記事に関する監修者コメント

いったんローンを組むと、途中で借入金額を減らすことはできても、借入金額を増やすことはできません。そのため手持ち現金をすべて頭金に充てるのではなく、いざという時のために手持ちの現金はある程度残して、ローンを組むというのも一考です。

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