中古車は「保証なし」で大丈夫?購入リスクと種類・範囲

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「保証なし」の中古車を購入するリスクとは?保証の必要性や種類、対象範囲、期間の目安を解説

更新日:
「保証なし」の中古車の中には、購入後の故障や不具合の発生リスクが高いものもあります。そのため購入時は保証付きの中古車を選ぶのがおすすめです。ここでは中古車の保証の種類や対象範囲、保証期間の目安について解説しています。

目次

中古車の「保証なし」ってどういうこと?

車両の保証とは、車を通常使用している中で起こった故障や不具合に対して、メーカーや販売店が修理費用等を保証するものです。つまり保証が付いていない中古車では、購入後に突然の故障や不具合が起こっても、修理・部品交換費用を負担してもらえません。


中古車でも基本的に保証を付けることは可能ですが、中には「保証なし」の条件で販売されている車両もあります。以下のように、「現状渡し」や「整備渡し」の車両では注意が必要です。



【車の販売方法と保証の有無】


現状渡し

整備をせず、買い取った状態のまま販売。保証は付かない

整備渡し

最低限の整備をして販売。保証は付く場合と付かない場合がある

保証付き

必要な整備をして販売。販売店の車両保証も付く

保証なしの中古車を購入するリスク

冒頭でご紹介した通り、保証なしの中古車では突然の故障や不具合が発生した場合に自分で修理・部品交換費用を負担しなければいけません。


また、故障リスクの高い車ほど保証なしで販売される傾向があるため、注意が必要です。

故障リスクの高い車に限って保証が付かないのは、修理や部品交換が必要になると販売店側に損失が生じるためです。

ただし納品時に故障などの原因が既に存在しており、購入者がその説明を受けておらず、尚且つその事実を証明できる場合は販売店に責任を問うことが可能です。これを「瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)」と言います。


いずれにせよ、保証なしの中古車は故障時に困るだけでなく、販売店とトラブルになる可能性もあります。できるだけ保証付きの車を購入した方が良いでしょう。

中古車に付けられる保証の種類

中古車に付けることができる保証には、以下の3種類があります。事前に確認して、自分に合う保証を検討してみてください。

1) 中古車販売店独自の保証


一般に、中古車販売店では独自の保証サービスを用意していることが多いです。保証の種類もさまざまで、短期間の無償保証や手厚くカバーできる有償保証などがあります。

保証対象車両の基準(年式・走行距離など)や保証内容、保証期間などは販売店によって異なるため、中古車の購入時はこうした販売店の保証体制もチェックすると良いでしょう。


例えばガリバーの中古車の場合、国産車には3ヶ月、輸入車には1ヶ月の無償保証※1が付きます。また最短6ヶ月〜最長10年の有償保証※2を付けることも可能です。


※1 保証内容は部分保証となります。また、実際の保証期間は年式と走行距離によっても異なります。GT-Garageなど一部店舗では保証の対象外となる中古車も販売しています。

※2 長期保証を付帯できる車両には条件があります。輸入車は最長5年(有償)です。保証の付帯、期間、範囲、内容、適用には一定の条件がございますので、詳しくは店舗スタッフまでお問い合わせください。


2) メーカー・ディーラーの保証


高年式の中古車を中心に、新車購入時のメーカー保証やディーラー保証を継承できる場合があります。新車保証を引き継ぎたい場合は、中古車購入(名義変更)後にディーラーで保証継承の手続きをしましょう。中古車販売店によっては、手続きを代行してくれる場合もあります。


新車保証にはカバー範囲の広い「一般保証」と、走行や安全に関わる重要部分を長く保証する「特別保証」の2種類があります。一般保証は新車登録日から3年・走行距離6万キロまで、特別保証は新車登録日から5年・走行距離10万キロまでを条件としていることが多いです。


3) 中古車情報検索サイトが提供する保証


中古車情報検索サイトでも、独自の保証サービスを用意していることがあります。規模の小さい中古車販売店では保証サービスを用意していないケースも考えられますので、こうした場合に利用すると便利です。


保証期間や内容は検索サイトによって異なりますが、「最長3年・300項目以上を保証」など充実したサービスを用意しているところもあります。ただし掲載している全てのお店・車両が対象になる訳ではないので、事前によく確認しましょう。

保証の対象になるもの・ならないもの

保証を付けたからと言って、車の部品や装備の全てが保証される訳ではありません。


保証範囲はサービスによって異なりますが、ここでは一般に保証対象になるもの、保証対象になりにくいものをご紹介します。

車の動作に関わる機構は一般に保証の対象となる


エンジンやトランスミッション、ステアリング機構、ブレーキ機構など車の基本動作に関わる機構は、一般に保証の対象です。

またエアコンや純正ナビ、パワーウィンドウなどの電気部品は、サービスによっては保証の対象となります。


消耗品や社外品は保証の対象にならない場合が多い


保証の対象になりにくいのが、エンジンオイルやブレーキパッド、タイヤなどの消耗品です。そもそも消耗品は、使用すれば劣化・減少するのが当たり前だからです。また社外品も保証の対象外となる傾向があります。


自損事故によるキズや凹み、故障なども保証の対象にはなりません。自損事故の場合は、任意保険でカバーすることになります。

中古車の保証に関するQ&A

Q

保証の後付けってできるの?

A

原則として、保証を後付けすることはできません。保証への加入は、購入段階で判断する必要があります。

Q

保証の加入率はどれくらい?

A

オークネット循環型流通ラボの調査によると、中古車の修理・保証サービスへの加入率は21%と低いのが現状です。ただし同調査の結果では、中古車保有者の約70%が修理・保証サービスの必要性を「感じている」と回答しています。


※出典:オークネット循環型流通ラボ「『自動車の修理保証サービス』に関する消費者意識調査」

Q

保証を付ける場合の期間の目安はどれくらい?

A

中古車の保証は、一般に「最低6ヶ月以上が望ましい」と言われています。整備不良や問題のある車では、納車後6ヶ月以内に故障や不具合の兆候が見られやすいからです。

できれば1年以上の保証を付けた方が良いですが、少なくとも6ヶ月の保証を付けるとより安心できるでしょう。

ガリバーなら国産車で3ヶ月、輸入車で1ヶ月の保証が無償!

保証のない中古車は車両価格も安価なことが多いです。しかし、こうした車両は故障リスクが高い可能性もあるため、できるだけ保証付きの車を選ぶと良いでしょう。


ガリバーの保証サービスでは、基本的に国産車で3ヶ月、輸入車で1ヶ月の無償保証※1が付いています。また国産車では最長10年、輸入車では最長5年の有償保証※2を付けることも可能です。


さらに、ガリバーではお客様に安心して中古車をご購入いただくため、どんな理由であっても返品※3を受け付ける返品サービスもご用意しています。


「保証の選び方が分からない」という場合も、車両状態や車の利用予定に合わせたおすすめのサービスをご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。


※1 保証内容は部分保証となります。また、実際の保証期間は年式と走行距離によっても異なります。GT-Garageなど一部店舗では保証の対象外となる中古車も販売しています。

※2長期保証を付帯できる車両には条件があります。輸入車は最長5年(有償)となります。保証の付帯、期間、範囲、内容、適用には一定の条件がございます。詳しくは店舗スタッフまでお問い合わせください。

※3 当社自社ローンをご利用の場合、またGT-Garage、Brat店舗は返品サービス対象外となります。返品にはその他条件がございます。

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ガリバースタッフ
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※部分保証、国産車は納車後3ヶ月、輸入車は納車後1ヶ月の保証期間となります。GT-Garageなど一部店舗では保証の対象外の中古車も販売しています。

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