遠方のお店から中古車を購入

来店しなくてもクルマ購入の契約から納車まで済ませられるお店は多くあります。「遠方にあるお店に欲しい中古車がある」という場合は以下のような流れで対応するとよいでしょう。お店に足を運ぶことなく購入することができます。

1. まだ在庫が残っているか、遠方からの購入が可能かを問い合わせる
2. 車両の状態、保証や返品などサービスを、メールや電話で確認する
3. 見積もりを貰い、車両代、諸経費、陸送費などをチェックする
4. 必要書類を用意し、郵送して、契約手続きを行う
5. 銀行振込などで支払いをし、納車を待つ

可能であればお店に行って実際の車両を見ることをオススメします。
それが難しい場合は、POINT2で紹介する注意点をしっかりチェックするとともに、電話やメールでの対応から「信頼できそうなお店か」を事前に確認するようにしましょう。

遠方のお店から中古車を購入する場合、車両そのものを見ることができません。実物を見られないからこそ、以下のような点に注意するようにしましょう。

• 注意点①車両の状態をしっかり共有してもらう
• 注意点②陸送費など諸経費が適正であるかを確認する
• 注意点③保証や返品などがあるお店を選ぶ

この3つを徹底することで、遠方から購入する時のリスクを大きく減らすことができます。

中古車は物によっては大小のキズや凹みがあるものです。インターネットサイトに車両の情報や画像は載っていることが多いですが、映っていないところ、見落としているところもあるでしょう。そのためお店に直接連絡して、画像を送ってもらったりビデオ通話で見せてもらったりすることをオススメします。点検結果の書類などを共有してもらえるお店なら、更に安心でしょう。
また車両の状態を教えてもらう中で「丁寧に対応してくれるお店なのか」「信頼できそうな担当者なのか」も見極めるようにしましょう。

遠方からクルマを購入する時に、通常よりも高くなりがちなのが陸送費。中には相場よりもはるかに高い陸送費を請求するお店もないとは言えないので注意しましょう。見積もりサイトなどで事前にシミュレーションをして調べる場合は次の点を注意して参考に留めておくようにしましょう。

• 陸送費の算出はディーラーや中古車販売会社といった業者によって規定が異なる
• 輸送時間のみならず、輸送する時期や地域によっても料金が異なる

点検をしたうえで販売されている中古車ではありますが、保証や返品サービスがあると安心です。
いくら画像や動画で共有してもらっていても、車内の臭いなどは分かりません。「エアコンをつけたら変な臭いがした」といった時に返品できると後悔せずに済みます。
特に「自宅近くにも系列店があり、そこが窓口になってくれる」というお店なら、いざという時の返品や保証もスムーズでしょう。

遠方のお店からクルマを購入するに当たってよくある質問、知っておくべき質問をご紹介します。

ガリバーは全国のお店の在庫を独自のシステムで共有しているため、全国の対象在庫なら最寄りのお店にいながら日本全国の在庫やその状態を確認し、購入することができます。陸送の手配、支払い方法の相談、ローンの申し込み、契約など購入までの一連の手続きの対応をしています。保証や返品などのアフターケアも最寄りのお店で受けることができるので安心です。

「どんな車種を選べばいいの？」「こんなクルマが欲しいのだけど」「いいクルマが見つかったら連絡が欲しい」といった相談も承っておりますので、ぜひお近くのお店に立ち寄りください。電話やオンラインでもご相談いただけます。