車の購入費用・価格

クルマの購入・維持にかかる費用と節約ポイント

クルマの購入・維持にかかる費用と節約ポイント

クルマを買おうかと迷った時に気になるのが、クルマにはいくらくらいのお金がかかるのかということ。既にクルマを持っている人の中にも、維持費を確認して、買い替えや売却を検討しようという人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、クルマを購入し、維持するために必要な費用と、節約ポイントをご紹介します。

POINT 1 クルマ購入時にかかる費用

クルマを購入する時の費用というと、車両そのものの代金だけを考えている人もいるのではないでしょうか。しかし消費税や自動車税などの税金、更に手続き費用がかかります。クルマ自体がそれほど安くないため、消費税ひとつでも、それなりの金額になります。

具体的にクルマ購入時に必要な費用は以下の通りです。買うクルマ、買うお店によって差はあるものの、車両代金の数十パーセント程度が追加で必要になると考えておくと良いでしょう。

費用目安 節約ポイント
車両代金
車両本体価格
オプション価格 10万~50万円程度が相場
税金
消費税 車両本体代の8%  
自動車取得税 新車の場合は車両代の2~3%
中古の場合は割引あり
 
諸手続き費用
自動車リサイクル費用 2万円程度(※車種により差あり)  
納車費用 1万円程度(※交渉により割引の余地あり)
車庫証明費用 販売店に依頼すると1万円程度
自分で手続きすれば3000円程度
検査登録手続き費用 販売店に依頼すると1万円程度
自分で手続きすれば3000円程度
預かり法定費用 販売店に手続き依頼をした場合に必要
自分で上記手続きを行えば不要
希望ナンバープレート代 ナンバーを希望する際は5000円程度必要  

POINT 2 クルマを購入する際の節約ポイント

200万円のクルマを考えているとしたら、数十万円ほど追加で費用がかかる。そんなことを聞くと、やはり手が届かないと思う人もいるのではないでしょうか。

しかしクルマは「うまく買う」ことで、かなり費用が節約できます。クルマを購入する段階での節約ポイントは大きく2つです。

1つ目が、車両代金そのものを抑えること。当たり前のように思いますが、これによって消費税、自動車取得税も安くなります。新車ではなく、未使用なのに「中古車」という扱いになっている新古車を選ぶだけでも、車両代やそれに基づく税金が安くなるのです。

2つ目は、手続きを自分で行うことです。面倒くさい、難しそうと思うかもしれませんが、積み重なると結構な金額になるので侮れません。ガリバーでは、自分で手続きをして節約をしたいというお客さまにも、手続きの手順や必要な書類などご案内しています。安心してご相談ください。

POINT 3 クルマの維持にかかる費用

購入時の費用だけでなく、乗り続けていくのにもお金がかかるクルマ。色々とかかるのは分かっているけれど、具体的に何にいくら必要なのか、結局トータルでいくら払っているのかわかっていないという人も多いのではないでしょうか。

クルマの維持にかかる費用は、平均で年間20万円程(高速代、ローン金利は含まず)といわれています。

ただしボディタイプによってかなりバラつきがあり、軽自動車であれば平均15万円程、コンパクトカーやセダンだと平均18~19万円程、SUVは平均で28万円程の維持費がかかります。(維持費の詳細について、詳しく知りたい場合はこちら

軽自動車でも維持費が15万円近くかかると聞くと、クルマを買うべきか迷ってしまう人、クルマが欲しくても諦めてしまう人もいるのではないでしょうか。しかしここにも、節約のポイントがあるので改めてチェックしてみましょう。

費用目安 節約ポイント
税金
自動車税 自家用なら年間3~10万円程度
エコカーを購入すると減税・免税措置あり
 
重量税 重量0.5トンごとに課税され、平均年1~2万円程
車検の際に、対象期間分まとめて納付
こちらもエコカーの場合には減免措置あり
保険・金利
自賠責保険 加入が義務付けられており、車検時に支払い
保険料、保険内容は法律で決まっている
 
任意保険 年齢、車種、補償範囲により大きく幅がある
車両保険ありだと20代で年20万円になることも
ローンの金利 借り入れ代金の数パーセント程度  
走るための費用
駐車場代 地域差は大きいが、全国平均で月9000円程度  
ガソリン代 時期や走行量により変動があるが、平均で月1万円程度  
高速料金 利用の距離、回数次第  
整備メンテナンス費用
車検代 カー用品店やガソリンスタンドでは数万円程度
ディーラーなどでは、高いと10万円近くになることも
ガソリン代 時期や走行量により変動があるが、平均で月1万円程度  
オイル・エレメント代 年に数千円~1万円程度
タイヤ代 5年に1回程度必要
種類、お店により差があり1回5~10万円程
修理代 故障や不具合の種類、回数次第

POINT 4 クルマの維持費の節約ポイント

「クルマの維持費を節約したい」という人におすすめの節約ポイントが、①任意保険、②整備メンテナンス費用の2つです。

任意保険は自動車事故や盗難などによる高額の出費に備えるためのものですが、ドライバーの年齢やクルマのボディタイプ、あるいは走る距離などは変えられません。しかし、車両保険を外すと、安いクルマでも保険料が30%ほど安くなります。

ただし、車両保険を外すかどうかは注意が必要です。維持費が安く抑えられる反面、事故や盗難に遭ってしまった場合に背負う負担はかなり大きくなります。ローンで購入した場合はその後も残債を払い続けなければならないこと、運転歴が浅い人や若い人はどうしても事故が起きる可能性は高くなることなども理解した上で判断してください。

オイル交換

もう一つの節約ポイントが、整備メンテナンス費用です。クルマのメンテナンスはディーラーに任せるものと思っている人も多いのではないでしょうか。

しかしオイル交換ひとつでも、ディーラーだと費用が何倍にもなることがあります。純正品やメーカー推奨品を使っているという安心感はあるかもしれませんが、節約という観点では、ディーラーはあまりおすすめできません。ガソリンスタンドやカー用品店でもメンテナンス全般はできますので参考にしてみてください。

まとめ 車に必要な費用

クルマを購入し、維持するための費用を案内してきました。かなりお金がかかるように見えるかもしれませんが、新車や中古車といった選択肢も含めて買い方を工夫すれば、車両は安く買えます。軽自動車やコンパクトカーなど車両代が安ければ、消費税や自動車取得税、保険料なども抑えることができます。また、ハイブリッドカーやディーゼル車など環境に優しいクルマを選べば、ガソリン代などその他の維持費もリーズナブルです。

ガソリンスタンド

「どんな順番でクルマを選び、購入すればいいのだろう?」「メーカーや車種ってどう決めるのだろう?」そんな疑問をお持ちの方は、ぜひこちらでクルマの選び方も確認してください。

また「自分のライフスタイルにあったクルマはいくらくらいなんだろう?」「どんなクルマが、いくらくらいで買えるんだろう?」そんな人は、こちらで確認してみましょう。新車、中古車それぞれの相場が分かることで、新車と中古車のどちらを買うべきかを迷わずに決められるでしょう。