ゴルフカブリオレ（フォルクスワーゲン）カラーコンセプト GF-1EAGG(9002632) の画像

フォルクスワーゲン ゴルフカブリオレは、ベースのゴルフが4代目にフルモデルチェンジした後も、ソフトトップはゴルフカブリオとして3代目をベースにしたタイプを継続的に造り続けた。ただし、ヘッドランプやグリルの形状には手が加えられ、最初のゴルフカブリオと同様、マイナーチェンジでデザインが大幅に変化している。ゴルフが5代目になると、これをベースにした電動開閉式のハードトップを装着するフォルクスワーゲンイオスが登場。実質的な後継車種となり、ゴルフカブリオは生産を一度終了した。そしてゴルフが6代目になると、イオスは1代限りで終わってゴルフカブリオレが復活した。ソフトトップはイオスと同様に電動開閉式になり、開閉の所要時間を短く抑えたことも特徴だった。エンジンは直列4気筒1.4Lのターボを搭載して、動力性能に余裕を持たせている。また、横転に備えた安全装備としてロールオーバープロテクションを採用。車両のセンサーが横転の危険を検知すると、ヘッドレストの後部から乗員を保護するバーが突出する機能を備えた。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。