ワゴンＲ ＲＲ（スズキ）ＲＲ－ＤＩ CBA-MH21S(10025238) の画像

スズキ ワゴンR RR(ダブルアール)は、ワゴンRのスポーツモデルとして設定されたもので、登場したのは初代モデルの最終年となる1998年3月だった。エアロパーツなどを装着したスポーティな外観デザインによって差別化を図り、K6A型のDOHC＋インタークーラー付きターボに4速ATを組み合わせて搭載した。1998年にデビューした2代目RR。搭載エンジンは、K6A型の660ccDOHC＋インタークーラー付きターボを継承し、トランスミッションは4速ATのほかこの世代のRRのみ5速MTの設定もあった。3代目RRは2003年にデビューした。ボディは5ドアのみに絞られたが、搭載エンジンはRRグレード用のK6A型のDOHC＋インタークーラー付きターボに加え、RR-DIグレード用に直噴仕様のDOHC＋インタークーラー付きも搭載され、力強い走りをアピールした。た。トランスミッションは4速ATのみの設定だ。3代目モデルの途中、2007年2月にワゴンRスティングレーが追加されており、RRはスティングレーに移行していくことになる。

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