ｅＫクラッシィ（三菱）サウンドビートエディション UA-H81W(10014161) の画像

三菱eKクラッシィは、初代eKワゴンの時代に、クラシカルな外観デザインや質感に優れた内装などを与えられた個性的なモデルだ。2001年10月にeKワゴンが発売された後、2003年5月に追加設定された派生車種である。外観デザインは、横桟基調の大型フロントグリルがクラシカルな雰囲気を演出し、切削タイプのアルミホイールも採用した。フロントウインドーに軽自動車としては初めてUV＆ヒートプロテクトガラスを採用したのも特徴で、ボディサイドの後部左右やバックドアにはプライバーガラスを採用した。インテリアはベージュ系の明るい色を基調に、スウェード調のシート地を採用するなどして質感を高めていた。革巻きステアリングホイール、電動格納式カラードドアミラーなど、充実した装備を備えたのも特徴。軽自動車ながら、かなり豪華な仕様となっている。搭載エンジンは直列3気筒SOHC12バルブの自然吸気仕様で、4速ATと組み合わされた。駆動方式はFFとビスカスカップリング式のフルタイム4WDがあった。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。