バモスホビオ（ホンダ）ターボ LA-HM4(10004037) の画像

2003年4月に登場したホンダ バモスホビオは、1999年に販売開始した軽ミニバンのバモスの派生モデルだ。バモスホビオはバモスより105mm高い全高1880mmのハイルームを採用し、広大なカーゴスペースを確保している。バモスホビオのカーゴスペースは自分流にアレンジできるように、6mmボルトの取り付けられる28カ所のユーティリティナットを装備する。さらに、8カ所のユーティリティフック、ユーティリティナットにはめ込み、ロープなどを掛けることで、仕事やアウトドアなど様々な使い方ができる4個のアタッチメントなどを標準装備している。バモスホビオに搭載されるエンジンは直3SOHCの１種類で、組み合わされるミッションは2WD（MR）車が5速MT/3速AT。4WD車が5速MT/4速ATで、最高出力は2WD車と4WDの5MT車が33kW（45ps）、4WDの4AT車は38kW（52ps）と駆動方式やミッションによって異なる。JC08モード燃費は14.6～16.8km/Lを実現。今となっては、物足りない燃費値だ。そして設定されているグレードは、Gの1種類というのもバモスと同様だ。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。