オルティア（ホンダ）２．０ＧＸ－Ｓ E-EL3(2001375) の画像

ホンダオルティアは1996年からにかけて販売されていたステーションワゴン。当時はRVブームに火が着きだした頃でクロカンSUVに行かない向きには、ライトバンから進化したステーションワゴンという選択肢があった。スバルレガシーツーリングワゴン、日産アベニール、トヨタカルディナという1.8～2.0Lクラスの強豪ひしめくなかに、シビックをベースにしたFFと4WDの駆動方式をラインナップ。ルーフレール、バンパーガード、ツートンカラー設定など、ライバルと同様の商品性をそろえ激しいセールス合戦を演じる。デビュー当初はホンダの販売店名プリモとベルノから文字をとった、オルティアP、オルティアVという車種名だったが、翌年のマイナーチェンジを機にに統合されている。さらに1998年のマイナーチェンジにおいては、ライバルに先駆けてエアロパーツを充実させたスポーティグレードと投入。

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