シビックフェリオ（ホンダ）Ｘ CBA-ES3(10019119) の画像

シビックフェリオは、1991年の愛称スポーツシビック、1995年の愛称ミラクルシビックを経て3代目となるモデルが2000年9月に登場する。マン・マキシマム、メカ・ミニマムを体現するべく、室内空間を大きくとったショートノーズスタイルと低床フラットフロアによるビックキャビンが大きな特徴。世界の様々な地域で使われるシビックらしく、エンジンバリエーションは4種、シフト3種の組み合わせる。リーンバーンエンジンとCVT（ホンダマルチマチック）のグレードのiEは、10・15モード燃費20.0km/Lを達成。ライバルとなる同時期のトヨタカローラは1300ccのエンジンに5MTで20.0km/Lだったので、いかにシビックフェリオの燃費性能が高いかを伺うことができるだろう。2003年にマイナーチェンジをうけ、フロントデザインを一新している。またこのタイミングでホンダ初採用となるオーディオ一体型HDDナビゲーションシステムがオプションとして登場している。

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