アコードツアラー（ホンダ）タイプＳ DBA-CW2(10075397) の画像

2008年12月に登場したホンダアコードツアラーは、先代までのアコードワゴンという車名から、欧州で使用されているアコードツアラーに変更されたもので、実質的にアコードワゴンの後継車となる。同時に発表されたアコードセダンと同様に、ボディサイズはグローバル化され、全幅は1840～1850mmと大型化されている。ツアラーという名前に相応しい走行性能を実現するため、ホイールベースを15mm、全高は25mm短くなっているのが特徴。高い走行性能とステーションワゴンの利便性を両立させるため、先代はダブルウィッシボーン式だったリアサスペンションは、セダンと同じマルチリンク式を採用している。ラゲージ容量は5人乗車時で406L、リアシートを倒すと最大で660Lまで拡大する。さらに、ラゲージのフロア下には69Lという容量のフロアアンダーユーティリティスペースを確保している。搭載するエンジンは2.4Lと2L直4ガソリンエンジンの2種類で、ミッションは5速ATが組み合わされる。駆動方式はFF（前輪駆動）のみ。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。