ムーヴ（ダイハツ）Ｘターボ ＳＡⅢ DBA-LA150S(10121801) の画像

ダイハツ ムーヴは、ダイハツの軽自動車の主力のハイトワゴンとして、長らく販売を牽引してきたモデルだ。1995年に発売された初代モデルは、ワゴンRを追従して作られたクルマだったが、販売台数でワゴンRを上回るような売れ行きを示した。現行ムーヴが発売されたのは2014年12月で、基本コンセプトは従来のモデルと変わらない。標準系とエアロパーツなどを装着したカスタム系の2種類の外観デザインを持つのも同様だ。ボディの基本骨格の改良に力を入れたほか、高張力鋼板の多用や樹脂パネルの採用で軽量化を図っている。ボディの基本骨格は「Dモノコック」と呼ばれるものとなった。予防安全装備は、デビューした当初では赤外線レーザーを使ったスマートアシストだったが、後にカメラも組み合わせたスマートアシストⅡに進化させ性能を向上させている。燃費性能も31.0km/Lと優れている。先代となる5代目ムーヴは、2010年に登場。アイドリングストップシステムや第2世代KFエンジンを搭載し低燃費化。全車インパネセンターシフトCVTを採用した。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。