アトレーワゴン（ダイハツ） 平成17年5月〜令和3年12月の新車・中古車カタログ装備スペック情報

2007年9月と2017年11月の2回マイナーチェンジを実施しています。2007年9月は内外装のデザインを変更して高級感を増したほか、ターボ仕様エンジンを新エンジンへと変え装備の充実化も図られました。2017年11月は内外装のデザイン変更に加え、先進緊急ブレーキのスマアシⅢを採用しました。

基本的に装備の違いです。RSもRも600ccのインタークーラー付きターボ仕様エンジンを搭載し、電子制御4速ATと組み合わせるなど、メカニズムの基本部分は共通なので、違いは装備部分だけになります。Rがベースグレード、RSはよりスポーティな仕様の上級グレードという位置付けです。

アトレーワゴンは、全車にエアロバンパーなどを採用しておりカスタム系のモデルとされます。また1BOXボディのワゴンということで車両重量が重くなることもあり、搭載エンジンは全車ともインタークーラー付きターボ仕様です。そのため基本メカニズムの部分は共通で選択の余地はありません。

アトレーとしては5代目ですが、アトレーワゴンとしては2代目に当たります。軽トラックのハイゼットをベースにした1BOXカーのアトレーは、当初商用車(4ナンバーのライトバン)だけでした。4代目アトレーの途中から5ナンバー車のアトレーワゴンが追加され、2005年発売の5代目(2代目)に引き継がれました。

スズキ エブリイが直接的なライバル車です。三菱 タウンボックスもライバル車で、この車種が軽自動車の1BOXとして最初のワゴンでした。ホンダ ストリートは商用車だけなのでライバル車には当たりません。競合度高いのがエブリイワゴンで、装備や仕様などについて競い合ってきました。

ネット上で調べてこの車がいい！と思っても、ご自身の必要な装備がそのグレードには搭載されていなかった、、、という事は少なくありません。気になる車種があれば、中古車屋さんで実際お話を聞くことをおススメします。まだ足を運ぶ段階じゃないという方は、中古車ご提案サービスなどご活用ください。