Ａ６アバント（アウディ）の新車・中古車カタログ装備スペック情報

アウディ100の流れをくむプレミアムセダンがA6。正式にA6を名乗るのは1997年のC5系からで、日本では2000年１月に発売されている。FF（前輪駆動）方式に2.4LのＶ型６気筒DOHCを、フルタイム4WDのクワトロには2.8LのＶ型６気筒DOHCを搭載した。2001年にアバントは2.7Lエンジンにターボを装着して余裕を増したターボクワトロとなる。02年には新開発の3.0LＶ型６気筒DOHCを搭載し、ターボは消滅した。トランスミッションは５速ATだ。04年にC6系にモデルチェンジし、シングルフレームグリルを採用した。アバントは少し遅れ、05年６月に日本で販売を開始する。クワトロだけの設定で、エンジンはディーゼルで培った直噴技術を盛り込んだ2.8Lと3,0LのＶ型６気筒DOHC (FSI)だ。09年には2.8Lエンジンを投入し、3.0Lにはスーパーチャージャーを装着。V8のRSアバントも登場する。これに続くC7系のA6は11年にデビュー。A7と似たスタイリングを採用し、アルミ製のボディを採用した。アバントは12年２月に日本に上陸し、エンジンは2.8Lと3.0LのＶ型６気筒だ。その後、2.0Lの直列４気筒直噴ターボも仲間に加わる。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。