ライダー、ライフケアビークルシリーズも向上

　日産は、「プレサージュ」「ラフェスタ」の仕様を向上し、11月1日より全国一斉に発売する。今回の仕様向上では、一部グレードについて、要望の高い人気装備や安全装備を標準設定し、装備の充実を図った。
　「プレサージュ」は、カーウイングスナビゲーションシステム（HDD方式）装着車にETCユニットを標準設定とした。また、一部グレードにオプションで設定していたプラズマクラスターイオンフルオートエアコン、運転席・助手席SRSサイドエアバッグシステム、SRSカーテンエアバッグシステムを全車標準装備とした。
　「ラフェスタ」は、「ハイウェイスター」グレードに、リモコンオートスライドドア（助手席側）、インテリジェントキー＋エンジンイモビライザーを標準装備した。またカーウイングスナビゲーションシステム（HDD方式）装着車にETCユニットを標準設定するとともに、運転席・助手席SRSカーテンエアバッグシステムを全車標準装備とした。

　また、日産の関連会社であるオーテックジャパンは、「プレサージュ」「ラフェスタ」の各特装車、カスタムカー「ライダー」と福祉車両「ライフケアビークル（LV）」の仕様をベース車と同様に向上し、日産の販売会社を通じて、11月1日より全国一斉に発売する。
　プレサージュ「ライダー/ライダーS」「LVシリーズ」は、カーウイングスナビゲーションシステム（HDD方式）装着車にETCユニットを標準設定とし、また、一部グレードにオプションで設定していたプラズマクラスターイオンフルオートエアコンを全車標準装備とした。
　ラフェスタ「ライダー」「LVシリーズ」は、「ハイウェイスター」グレードをベースとした「LVシリーズ」に、リモコンオートスライドドア（助手席側）、インテリジェントキー＋エンジンイモビライザーを標準装備したほか、カーウイングスナビゲーションシステム（HDD方式）装着車にETCユニットを標準設定とした。