3年後の“リセールバリュー”を考えて、手放すときに価値が高いクルマを選べば、トータルの購入予算はグンと少なくなる。さらに人気のクルマやワンランク上のクルマも選択肢に入れられるってわけ。“リセールバリュー”を把握してトクするカーライフを送ろう。
今回のクルマ:レクサス IS F
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レクサス IS Fの魅力とは?
■本文&コメント/鈴木詳一(ガリバー自動車研究所) 高級プレミアムブランドのレクサスから12月に発売される<IS F>。ISのスポーツバージョンとなる。レクサスには「クルマは道が鍛える」という考えがある。このIS Fは東富士研究所や先日F1が開催され話題となった富士スピードウェイにおいて徹底的な鍛え込みを実施。“F”とは、そのホームサーキットの頭文字である“F”に由来しているとのことだ。 |
\7,660,000
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リセールバリュー診断
IS Fの3年後のリセールバリューは最大67%のAランク。レクサスは全般的にリセールバリューが高く、3年後の乗り換えで他車よりも有利だ。
もちろん、レクサスのリセールバリューが高いのには理由があって、レクサスでは認定中古車制を実施し、中古車も高品質なものを販売する傾向にある。そうすると、中古車の価格も高くなりやすいのだ。そして、IS Fの高いスポーツ性や販売台数が少ないであろうことなど、将来的に中古車としてのタマ数が少ないことが予想され、プレミアム価格まではいかないが他車よりも高くなるのである。
レクサスが初めて送り出すプレミアムスポーツ“F”は、走りで楽しく、乗り換えで嬉しいクルマとなりそうだ。
車両本体価格
\7,660,000
登録など諸費用
\490,000
値引き
\0
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リセールバリュー: | ランク: |
60%〜67% | A |