あわせて「ライダーシリーズ」、「アンシャンテ」も一部改良
日産は、「プレサージュ」を一部改良し、6月7日より全国一斉に発売開始した。
今回の一部改良では、機能、操作性などの基本性能が向上したHDD方式のカーウイングスナビゲーションシステムをメーカオプションで設定するとともに、新開発のBluetooth対応オーディオ機能を搭載。ナビゲーションシステムで、iPodに録音した音楽をワイヤレスで聴くことが可能となった。
また、エクステリアは、250XGと250XLのフロントグリル、フロントバンパーのデザインが変更され、より大胆で輝きのある外観となった。
なお、今回の一部改良にともない、人気の「250ハイウェイスターJ」をグレードとして追加設定し、あわせて車種体系の見直しが行われた。
価格は、245万7,000円〜304万5,000円。
また、日産の関連会社であるオーテックジャパンは、一部改良した「プレサージュ」をベースに、ライダーシリーズ、ライフケアビークル「アンシャンテ」を継続設定し、6月7日より全国一斉に発売開始した。
ライダーシリーズは、エクステリア、インテリアをスタイリッシュにコーディネートしたファクトリーカスタムモデル。「ライダーS」は、専用スポーティサスペンションなどにより、さらにスポーティ仕様になっている。
「アンシャンテ」は、昇降シートの装着により、車への乗り降りが容易にできる車両。従来と同様に、“セカンドスライドアップシート(昇降シート車)”と“助手席スライドアップシート(昇降シート車)”の2タイプが継続設定される。