「アウディ フォーラム東京」にて日本初公開!

 アウディ ジャパンは、アウディのブランドショールーム「Audi Forum Tokyo(アウディ フォーラム東京)」において、2000年に発表されたデザインスタディモデル「Audi Rosemeyer(アウディ ローゼマイヤー)」を5月31日より一般公開した。

 純粋なエキシビジョンカーとして開発・デザインされた「ローゼマイヤー」。マットな艶消しアルミニウムボディに、16気筒エンジンを搭載するデザインスタディクーペ。独時の軽量構造、究極のダイナミズム、精密な機能性といった特徴を、あらゆるコンポーネントとディテールで明確に表現しているという。また、1930年代にモータースポーツシーンを席巻した伝説のレーシングカー、アウトウニオン「シルバーアロー」を彷彿とさせるとのこと。

 「ローゼマイヤー」は、2000年6月、ドイツ・ウォルフスブルクのアウトシュタット、アウディ パビリオンのオープニングセレモニーで初公開された。その後、2003年オーストリア・グラーツで開催された「オートアート」に展示されて以来、今回が2度目のドイツ国外遠征となり、日本初公開となる。なお、ローゼマイヤーの展示は10月末までの予定。