2006-08-26 【団塊2.0】引退後の新しいクルマ選び!〜田舎暮らし編〜 CORISM 中古車 自動車ニュース 最近、テレビや雑誌など多方面で取り上げられている田舎暮らし。都会の喧噪を離れ、自然に囲まれてゆったり暮らしたいと望む人は、団塊の世代にも多い。交通機関が発達していない田舎では、クルマは生活必需品。スーパーでの買い物など、日常的にガンガン使えてなんぼである。大雪の降る地方であれば、クルマの大小はともかく、4WDモデルであることは大前提となるだろう。田舎暮らしをより豊かにするためのクルマ選びを心がけよう! さまざまな便利さと引き替えに、美味しい水や空気、静かな時間と空間に恵まれる田舎暮らし。不便さを多少なりともクルマで補うことができるなら、そんなにいいことはない。いろいろと物が揃う大型スーパーが自宅から遠いなら、積載能力に優れ、どんな道でもキビキビ走ってくれるクルマがあれば、一度に大量の食材や家庭用品を買いだめできる。それには1BOXの軽自動車や、ステーションワゴンが狙い目といえるだろう。 フランスの大メーカー、ルノーの2BOXコンパクトカー。当地では商用車としても使われているクルマだけあって、荷物の積載能力は並はずれて高い。両側スライドドアと観音開きのリアゲートを採用し、使いやすさも抜群だ。 ワゴンの使い勝手の良さと、SUVの走破性を両立したクロスオーバーSUV。オン/オフを問わない走行性能に加え、分割可倒式リアシートを倒してフルラゲッジ状態にした際の積載能力も高く、これ一台ですべてがまかなえる。 日本におけるフォルクスワーゲンのフラッグシップモデルで、実用性の高さは輸入車の中でも屈指。なぜかセダンよりもワゴンの人気が高く、中古車もワゴン中心。300万円の予算であれば先代モデルの中級グレードまでは選べる。 ※掲載されている新車価格および中古車相場は変動する可能性があります。また、一部上級グレードや高年式の中古車などが、表示された予算をオーバーするケースもありますのでご了承下さい。 普段から自然溢れる環境に暮らしていれば、キャンプや川下り、スキーなどのウインタースポーツなどを通して、自然の中で遊びを楽しむ機会も増えるかも知れない。そうでなかったとしても、アスファルトで整地されていない道を日常的に走ったり、冬には積雪するなどといった場合は、4WDのクルマに乗り換えた方がいいだろう。クルマが生活の足となる田舎暮らしでは、時と場所を選ばず走れる4WDが必需品となるケースも多いのだ。 4WDの代名詞とも言えるジープの人気モデル。時代を経るにつれオンロード指向を強めたとはいえ、道を選ばない悪路走破性はあくまで世界トップレベル。ボディの頑強さも特筆ものだ。300万円で現行モデルの中古車を充分探すことができる。 かつてブームとなったライト・クロカンSUVの先駆け。堅牢かつ、SUVとしては軽量な部類のボディに、本格的4WDシステムを搭載し、オン/オフどちらでも快適に走ることができる走行性能を発揮する。リーズナブルな価格も魅力的。 モータースポーツのビッグイベント、WRC(世界ラリー選手権)で活躍するマシンのベースとなっているのがこれ。日本を代表する高性能スポーツ4WDは、300万円の予算で現行モデルの中古車まで視野に入る。STiバージョンはやや高め。 ※掲載されている新車価格および中古車相場は変動する可能性があります。また、一部上級グレードや高年式の中古車などが、表示された予算をオーバーするケースもありますのでご了承下さい。