2006-08-26 【団塊2.0】引退後の新しいクルマ選び!〜都会暮らし編〜 CORISM 中古車 自動車ニュース 東京やその他の地方都市、それら都市エリアへの通勤圏内にあたる郊外での暮らしは、何よりも便利さが最大のメリット。特に定年後も働きたいという人であれば、自ずと住まいも都市エリアに定められることになるだろう。都市に暮らしながら、趣味や旅行を楽しむためのクルマとなれば、少しあか抜けた感じがして、運転しやすく、快適に乗れるクルマがオススメ! “アーバン・セカンドライフ”を楽しむのにうってつけなクルマを選ぼう。 働くことが生き甲斐だった人の中には、仕事を辞めるとかえって苦痛に感じる人もいるとか。「まだまだ現役!」と意気上がる人も多い。だが、働き続けるにしても、定年は趣味に没頭したり、奥さんと過ごす時間を作る絶好のチャンス。せっかくなら時間にも心にもゆとりを持ちたい。そこでオススメなのが生活に彩りを添えてくれるスポーツカーや、デザイン性に優れる話題のコンパクトカー。花のあるクルマに乗り換えて、張りのある生活を楽しもう。 旧き良き英国車ミニの伝統を受け継いだBMWの現代版ミニ。キュートなルックスは老若男女を問わず、幅広い層にウケている。最上級グレードのクーパーS(AT)とそのオープンカーであるクーパーS・コンバーチブルは300万円以上。 90年代に一世を風靡したオープン・2シーターの草分け的存在で、現行モデルは3代目。昨年の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車でもある。奥さんとふたりで颯爽とオープンドライブを楽しむのも一興だろう。 イタリアンブランド、アルファロメオの知名度を一躍高めたスポーツセダン。03年のマイナーチェンジでフロントマスクががらりと変わった。予算300万円であれば98年〜03年のいわゆる前期型が中心となるが、探せば後期型もある。 ※掲載されている新車価格および中古車相場は変動する可能性があります。また、一部上級グレードや高年式の中古車などが、表示された予算をオーバーするケースもありますのでご了承下さい。 年末年始にお盆、GWと休みの時には決まって道は混むし、人は多いしとまったく休んだ気がしない。それもそのはず、人と同じ時に休みをとるのだから混んで当然。定年後なら、混まない時期を選んで休みを調整することも夢ではないかも…。そんな時は奥さんを伴って温泉にでも出かけたい。長距離を走るなら、やはりゆとりの空間と走行性能を持ったクルマがいい。名の知れた国産高級セダンも、中古だと意外に安く売られていることもあるので探す価値ありだ。 先進のハイブリッドシステムを採用した、地球に優しいエコカーの代名詞。優れた燃費は地球にも財布にも優しい。また室内の静粛性は普通のガソリンエンジン車の比ではなく、道中の奥さんとの会話も弾むことうけあいである。 プレミアム・ブランドであるアウディのエントリーモデル。高剛性なボディがもたらす安定した走行性能や、高級感ただようインテリアなど、さすがアウディならではといえる上質な仕立てがなされている。3.2Lモデルは400万円以上。 メルセデス・ベンツの中核をなす、アッパーミドルクラスのセダン&ワゴン。400万円の予算であれば、先代モデルを中心に、現行モデルの初期型も含めた幅広い中古車が選択肢におさまる。直進安定性と室内の静粛性は折り紙付きである。 ※掲載されている新車価格および中古車相場は変動する可能性があります。また、一部上級グレードや高年式の中古車などが、表示された予算をオーバーするケースもありますのでご了承下さい。