フォード エクスプローラー
フォード エクスプローラー

フォーム材の変更で、長距離ドライブの快適性を向上させたフロントシート。

フォード エクスプローラー

特等席ともいえる快適なセカンドシートは、大事な家族を乗せるのにぴったりな空間。

フォード エクスプローラー

サードシートのユーティリティも大幅に向上。もう我慢の必要はない。

フォード エクスプローラー

メーターのデザインにはプレミアムイメージが漂う。

フォード エクスプローラー

確かな握り心地のシフトレバーは、大きなSUVにぴったりのイメージ。"6AT" or "5AT" を思いのままに操作できる。

フォード エクスプローラー

フォード エクスプローラー

フォード エクスプローラー

3rdシートだけを格納したり、2ndシートまで格納したり、使い方は自由自在! いずれの場合もフルフラットになるのがポイント。

スタイル インテリア 走り&メカニズム

ますます乗りやすく、親しみやすく

 インテリア回りのデザインも大きく変更されたのが今回のモデルの特徴。デザインを変更すると同時に、各種スイッチ類へのリーチが改善されるなど、人間工学に基づいたインテリアデザインは操作性や使い勝手の面でも改善が図られている。日本人とアメリカ人の体型の違いから、日本人が乗ると操作しにくい面もあるのがアメリカ車だが、今回のエクスプローラーではそうした点も改善されて運転がしやすくなった。

 乗り降りのしやすさという点では、まだよいしょという感じで乗り込むようになるので、十分に良くなったというほどではないが、アシストグリップをつかんで運転席によじのぼるという感じではなく、普通の体型の人なら苦もなく乗り降りできる。

シートアレンジもかなり便利

 3列7人乗りのシートが用意されたインテリアは、アメリカ車らしいたっぷりしたサイズによって余裕十分の広さが確保されている。3列目が50:50、2列目が60:40に分割して倒すことができ、これによって広々としたラゲッジスペースを作ることも可能だ。

代表グレード
エディバウアー
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4930×1870×1835mm
車両重量[kg]
2230kg
総排気量[cc]
4600cc
最高出力[ps(kw)/rpm]
296ps(217.71kw)/5750rpm
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
41.5kg・m(406.98N・m)/4000rpm
ミッション
6AT
10・15モード燃焼[km/l]
7.3km/l
定員[人]
7人
税込価格[万円]
520万円
発売日
2005/11/24
レポート
松下 宏
写真
佐藤 靖彦
スタイル インテリア 走り&メカニズム