プジョー 1007
プジョー 1007

ピニンファリーナ社とのコラボレーション

プジョー 1007

スポーティさも兼ね備えたコンパクトカー

プジョー 1007のインパネ

ステアリングにはパドルシフトを装備

インテリア(ボルネオ)

インテリア(ボルネオ)

インテリア(ナテオ)

インテリア(ナテオ)

インテリア(トリミックス・レッド)

インテリア(トリミックス・レッド)

インテリア(トリミックス・シルバー)

インテリア(トリミックス・シルバー)

インテリア(オレボロン)

インテリア(オレボロン)

インテリア(スピードアップ)

インテリア(スピードアップ)

インテリア(カレマン)

インテリア(カレマン)

インテリア(エティコ)

インテリア(エティコ)

日本のスモールコンパクトカー市場初、「両側電動スライドドア」を採用

 プジョー・ジャポンは1月30日、ニューモデルとなる新型プジョー「1007」を発表、3月4日より全国の正規販売店網「ブルーライオンネットワーク」で販売開始する。

 昨年の東京モーターショーにも出品された新型プジョー「1007」は、「両側電動スライドドア」や、「2トロニック」を採用しクラッチ操作が不要な5速MTなどを採用した、画期的なコンパクトカー。
 モデルバリエーションは、1.4リッターと1.6リッターエンジンの2タイプで全車右ハンドル仕様となる。

プジョー 1007

 スタイリングは、ピニンファリーナ社とのコラボレーションによるもので、矢のようなフォルムのサイドビューが印象的。大きく開いたフロントグリルとエンブレムはプジョー車であることを表現している。
 ボディサイズは、全長3,730mm、全幅1,710mmとコンパクトだが、1,630mmという高めの全高を実現したことによりフロアが高めに設計され、ドライバーの着座位置を床面より370mmに設定し良好な視界を確保している。

プジョー 1007

 最大の特徴となる「両側電動スライドドア」は、ドア開閉に必要な左右の幅はわずか183mmで、ドアミラーの幅+約1cmと省スペース。また、スライドしたドアは、ボディエンドよりも97mm手前でストップする。操作も簡単で、左右が狭いスペースでの駐車が可能となり、利便性と快適性が高まった。

ケータイだけじゃない!?着せ替えインテリアを採用

プジョー 1007

 インテリアは、乗る人の個性によって自由自在にカスタマイズできる「カメレオ」という画期的なシステムを採用しているのが最大の特徴。全12種のインテリアカラーバリエーションのうち、標準設定以外の11種をオプションとして購入することができ、自分仕様の「1007」が完成する。インテリアの交換はわずか15分、工具要らずで簡単にパーツの着脱が可能。交換できるパーツは、パーツシート座面、シーバックカバー、エアコン吹き出し口カバーなど全18ヶ所。それらのパーツがセットになった「カメレオンキット」の価格は、3万1,500円。

 また、コンパクトなボディサイズながら、広々とした室内空間を確保。その広い室内空間を生かしモジュラーシートを採用、運転席のシートは230mm、助手席は280mm、後席は左右独立で230mmスライドするため多彩なシートアレンジが可能となる。ラゲッジルームは最大325リッターまで拡大、さらに、助手席をフラットに折りたたむことで長尺物の搭載もできる。

 価格は、1.4リッターモデルが199万円、1.6リッターモデルが229万円。また、サンルーフ、ESP、盗難防止アラームがセットされた「パッケージオプション」(1.6リッターモデルに対応)は、20万円となっている。

代表グレード
1007 1.4
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
3,730mm×1,710mm×1,630mm
車両重量[kg]
1,200kg
総排気量[cc]
1,360cc
最高出力[ps(kw)/rpm]
73ps(54kw)/5,400rpm
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
12.0kg-m(118N・m)/3,300rpm
ミッション
自動5速2トロニック
定員[人]
4人
税込価格[万円]
199万円
発売日
06/03/04
レポート
CORISM編集部
写真
プジョー・ジャポン

プジョー1007〜リセールバリュー速報〜

【リセールバリュー】 written by ガリバー自動車流通研究所 (2006.02.18)

これカワイイ!すぐに乗りたいあなたのために気になるリセールバリューを公開 >> 記事全文を読む


106の後継となる新型 1007 プジョーの車名もついに4ケタ時代へ突入

【新型&フルモデルチェンジ】 (2006.02.10)

両側電動スライドドアの妙! コンパクトカーの新時代を切り開く1007。斬新なコンセプトに注目 >> 記事全文を読む


プジョー 1007 発表会レポート!!

【クルマ】 (2006.02.10)

スパニッシュ様式のおしゃれな洋館にて行なわれた、新型プジョー「1007」の発表会レポート。 >> 記事全文を読む