![フォルクスワーゲン ジェッタ 車名復活で原点回帰](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220912/20220912164700.jpg)
バンパーを挟んで上下にV字型にデザインされたワッペン(盾型)グリルやクーペを連想させる流れるようなラインがとても印象的。スポーティでありながらエレガントな雰囲気も醸し出している。 小さめのサイドウインドウと大きめのドアパネルなどにより、ボリューム感を強調したサイドビュー。空力特性にも優れ、Cd値はスポーツカーも顔負けの0.31を実現しているのだ。 ![]() 2.0は16インチ、2.0Tには17インチのアルミホイールが装着される。また上級モデルの2.0TにはABSセンサーを利用したタイヤ空気圧警告システムも装備される。 ![]() 丸形デザインのリヤコンビランプは長寿命で消費電力も少ないLEDタイプを採用する。視認性が高く反応時間も早いため、後続車のドライバーにも素早くブレーキなどのサインをよりハッキリ示すことができる。 ![]() インテリアはスポーティセダンにふさわしい機能性と快適性を両立させている。またウッドやレザーを使って、上質さをアピールすることも忘れてはいない。 ![]() ジェッタの伝統ともいえる広大なトランクルームには、フルサイズのゴルフバッグが4個積載可能。またトランクスルー機能を利用すれば長尺物も楽に積み込めるのだ。 ![]() ターボとNAのどちらもFSIと呼ばれる2リッター直噴エンジンを搭載する。ハイパワーと扱いやすさ、そして燃費を高次元でバランスさせた新世代ユニットだ。 ![]() 2.0Tにはマニュアルギヤボックスをベースにクラッチやシフトチェンジ操作を自動化した6速DSGを装備する。シフトチェンジ時のレスポンスの高さと、シフトショックの少なさが特徴だ。Dレンジでは燃費の良い静かな走り、Sレンジでは高回転をキープしたスポーティな走りが味わえる。 ![]() |
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ダイナミックなスポーティセダンに一新 新型ジェッタはゴルフをベースに1979年にデビューしたコンパクトセダン。その後、車名をヴェント、ボーラと変えながら世界累計660万台以上のセールスを記録したベストセラーカーだ。そして今回のモデルチェンジを機に、全世界的に名称がジェッタに統一された。 巨大なトランクはまるでワゴンのよう 先代のボーラに比べ、かなりスタイリッシュなデザインを手に入れた新型ジェッタ。大きく変貌を遂げたのはエクステリアだけではない。ボディの基本骨格にも大幅な改良が加えられ、ボディ剛性は格段にアップしたという。 FSI直噴エンジンと6速DSGによる走りに注目 新型ジェッタに搭載されるパワーユニットはNAとターボ、2種類の2リッターFSI直噴エンジンだ。これらのエンジンはハイパワーと扱いやすさをハイレベルで両立させているのはもちろん、燃費などの環境性能にも十分配慮したもの。
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ジェッタのカタログ情報
- 平成18年2月(2006年2月)〜平成23年2月(2011年2月)
- 新車時価格
- 289.0万円〜380.0万円
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