広々室内空間を確保した車いす対応車。
今年5月にフルモデルチェンジされたアトレーワゴン。室内はインストルメントパネルのコンパクト化により、室内長2015mm、室内高1350mm、前後乗員間距離1060mmというゆとりの室内空間が自慢のクルマに、“フレンドシップシリーズ”として福祉車両「アトレースローパー」が設定され、11月28日より発売される。
「アトレー スローパー」は、軽乗用車「アトレーワゴン」をベースに、折りたたみ式のスロープを車両後部に搭載し、電動ウインチ式昇降装置とスロープにより、バックドアから車いすごとの乗降を簡単に可能としている。また、広い室内と上質な内装、リヤヒーターの標準装備などにより、快適な室内空間が実現されている。
その他、メーカーオプションの折りたたみ補助シート装着時には、前席2名/補助シート1名/車いす1名の4名乗車が可能となる。
価格は、166万円〜181万5,000円。
仕様
|
スロープ
|
---|---|
ベース車/グレード
|
アトレーワゴン/リヤシートレス仕様
|
価格(消費税込み)
|
166万円(リヤシートレス/2WD)
|
写真
|
ダイハツ工業
|
レポート
|
編集部
|