GMAPジャパン、「キャデラックSTS 3.6」の装備内容を一部変更

キャデラック STS 3.6リッター

装備の充実化を図るとともに新価格を導入、9月3日より販売開始

 ゼネラルモーターズ・アジアパシフィック・ジャパンは8月23日、「キャデラックSTS 3.6」の装備を一部変更し、装備の充実化を図り、全国のキャデラック正規販売店を通じて9月3日より販売を開始すると発表した。

 主な変更点として、「キャデラックSTS 3.6」は新たにフロントシートクーラーを標準装備とし、キャデラックならではの快適性をさらに向上させた。「キャデラックSTS 3.6 ラグジュアリー・パッケージ」は、17インチブライトフィニッシュアルミホイール、電動サンルーフ、リアシートヒーターのパッケージ装備に加え、新たに肌触りの良いトスカーナ産の高級レザーをシート生地に採用し、よりすぐられた素材により標準仕様のレザーシートよりもさらに上質感を増した。

 価格も見直され、STS 3.6が658万円、STS 3.6 ラグジュアリー・パッケージ は701万円となった。GMAPジャパンは、キャデラックSTS 3.6の装備の充実化により、より幅広い顧客層の需要を喚起するものと期待するとしている。