見た目の印象はH2とほとんど変わらない、H3。しかし、大きさは全然違う。 リアタイヤに背負っているタイヤのサイズでクルマの大きさがわかるであろう。 ご先祖様が軍用車であることを感じさせないインパネ周り。このクォリティの高さも自慢かも。 メーター周りもスポーティーに。細かいところにもセンスが光るH3。 確実なる悪路走破性を実現するためにモノコックボディではなく、堅牢なラダーフレームを採用。 オンロード性能を進化させつつ、オフロード性能も進化させたH3。水中走破性はファミリー随一といううわさも。 白い線がある場所がH2の大きさ。こうやってみるとどれだけ小さくなったかがわかるであろう。 H1、H2、そしてH3。史上最強のオフロード性能は末弟にも引き継がれているのだ。 |
小さくなった新型ハマー H3は、なんと449.4万円から。 米ゼネラルモーターズ社製「HUMMER(ハマー)」の正規輸入販売を手掛ける三井物産オートモーティブは6月23日、現在販売中の「HUMMER H2」と比較し、より小型になった「HUMMER H3」を今秋から全国のハマー正規販売店にて発売すると発表した。 もちろんハマー、オフロード性能にも磨きがかかった シャシーは、頑強なラダー・フレームを採用し、HUMMERシリーズの特徴であるオフロード性能はもとより、シティユースにおける乗り心地も考慮したサスペンションチューニングを施している。エンジンは、「ボーテック」DOHC4バルブ直列5気筒3500(220hp)を搭載。低回転から高回転までスムーズにパワーを引き出す可変バルブ・タイミングや電子制御スロットルなどの最新の技術が投入されており、高出力と経済性を両立。また、日本向け車両には減速比を大きくとったHi/Low2速のヘビーデューティータイプ副変速機を装備した電子制御フルタイム4輪駆動システムや、マニュアルで切り換え可能なリアデフロック標準装備し、HUMMERならではの悪路走破性を実現している。
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