みなさんこんにちは！！

ガリバー18号長野店の大槻です！！

前回に引き続き

走っていれば必ず消耗してしまうタイヤの替え時のポイントについてご説明します！！

1.見た目

タイヤに傷や異物がないか、磨耗状態をチェックしましょう！！

・走行面が磨耗してツルツルになっている。

・走行面や、側面にひび割れや切り傷が生じている。

・タイヤに釘やガラスなど異物が刺さっている。

日常的にタイヤの状態を確認するのがベスト！

ですが安全のためにタイヤを交換した時や月に1回程度は必ず確認するようにしましょう！

2.走行距離

一般的なタイヤのゴムは走行距離5000kmにつき1mm消耗すると言われています。

新品のタイヤの溝はブランドなどによって多少変わりますが大体8mmくらいです。

使用状況によっても変わりますが32000km走行するとタイヤの残り溝が1.6mmになります。

新品のタイヤであれば履き替えてから32000kmが一つの目安になる訳ですね。

あくまで一つの目安なので使用状況は人それぞれですし

1.6mmが必ずしも安全！というわけではないので常日頃タイヤ状況を確認してみましょう！

3.使用年数

中古で購入した方やどれくらい使ったのか分からない！

という方も製造年週はタイヤの側面に書いてあるので確認してみてください！！

写真を例にして説明すると、X以降の４桁の数字「1418」が製造年週になります。

最初の２桁が14が週を表していて18が年を表しています。

つまり2018年の14週目（4月上旬ごろ）に製造されたタイヤとなります。

中古の各タイヤメーカーで消費期限などは明記していませんが、

使用開始から4、５年で交換を推奨しています。

タイヤはゴムでできているので溝がまだある！という方も

時間経過などによってゴムが劣化して使用できなくなったりします。

どうして消費期限などが決まっていないかというと

タイヤの使用状況や使用環境、保管状況、運転の状況などで

タイヤの磨耗速度や劣化速度が変わってくるので決まっていないのです。

普段何気なく使っているタイヤでも使用者によって磨耗状況は変わってくるので

しっかり確認して安全な車生活を送りましょう！

車でお困りのことや相談したいことがあれば

ぜひガリバー18号長野店までぜひご来店ください！！

スタッフ一同心よりお待ちしております！！