



ブラインドスポットモニター(BSM)とは?仕組みや必要性から、後付けの可否まで解説
目次
ブラインドスポットモニター(BSM)とは?

ブラインドスポットモニター(BSM)とは、サイドミラーの死角になりやすい後側方の車両をセンサーで検知し、その存在をドライバーに知らせてくれる機能です。
正式名称は「後側方接近車両注意喚起装置」といいます。
センサーが車両を検知すると、サイドミラーなどにあるインジケーターが点灯します。さらに、検知車両側へのウインカーが作動すると、インジケーターが点滅したり、警告音が鳴ったりします。
ブラインドスポットモニターの機能と仕組み

ブラインドスポットモニターは①車両の検知、②インジケーターの点灯、③衝突リスクの注意喚起と3段階で作動します。
まず、超音波センサーや赤外線レーザー装置、ミリ波レーダー装置によって自車の後側方にいる車両を検知します。追い抜き車両や並走車両の検知も可能です。車両を検知すると、サイドミラーやAピラー部分のインジケーターを点灯させ、ドライバーにその存在を知らせます。
さらに、ドライバーが検知車両側へのウインカーを作動させた場合、インジケーターの点滅や警告音で注意喚起を行います。
検知範囲は車両後側方の50〜60m程度が一般的で、システムが作動する車速は約15〜30km/h以上※の場合が多いです。
※検知範囲や車速は車種によって異なるため、取扱説明書をしっかり確認しておくと安心です
なかには真後ろから急接近する車まで検知し、自車と後続車の双方に注意喚起を行うシステムもあります。
導入のメリット/デメリット
ブラインドスポットモニターは安全性を高める上で便利な機能である一方、誤作動等のリスクもあります。以下にメリットとデメリットをまとめましたので、参考にしてください。
メリット
- 死角の補助や目視確認のサポート機能として役立つ
- 交通事故を防げる可能性が高まる
- 夜間走行や雨の日など、視界の悪い状況での走行にも役立つ
ブラインドスポットモニターがあれば、死角に位置する車両を検知でき、交通事故のリスクを低減できます。また、夜間や悪天候で車線変更時の目視が難しいときも、後側方の車両の確認をしやすくなります。
デメリットと注意点
- インジケーターの点灯や警告音を煩わしく感じる人もいる
- 誤作動の可能性がある
- 過信による事故のリスクもある
特に注意したいのが、誤作動の可能性やシステムの過信によるリスクです。
雨や雪、汚れなどによりセンサーが正しく反応しなかったり、リアバンパー近辺に貼られたステッカーなどで誤作動を起こしたりすることがあります。また、システムには作動条件があり、いつでも機能する訳ではありません。目視確認を怠れば、事故につながる可能性があります。
車の運転に不慣れな人や高齢者におすすめ


ブラインドスポットモニターは、運転に不慣れな人や判断力・瞬発力などが衰えがちな高齢者におすすめです。
運転に不慣れな人は、車両前方に意識が集中しがち。特に、車線変更に苦手意識がある人は搭載すると良いでしょう。
また、高齢になると判断力などに限らず、明暗の調整や遠近のピント機能といった視覚機能も衰えてきます。そのため、視覚の補助として取り入れると良いでしょう。
ブラインドスポットモニターは、運転に不慣れな人や判断力・瞬発力などが衰えがちな高齢者におすすめです。
運転に不慣れな人は、車両前方に意識が集中しがち。特に、車線変更に苦手意識がある人は搭載すると良いでしょう。
また、高齢になると判断力などに限らず、明暗の調整や遠近のピント機能といった視覚機能も衰えてきます。そのため、視覚の補助として取り入れると良いでしょう。
国産メーカーごとの名称一覧
ブラインドスポットモニターの名称は、自動車メーカーによって異なります。主な国産車メーカーにおける名称は以下の通りです。
※上記は2025年11月時点の情報です。
後付けできるキットも販売されている
現在、ブラインドスポットモニターは普通車を中心に標準装備やオプション装備となっていることが多いです。しかし、購入する車に装備がない場合も、純正品や社外品で後付け製品を搭載できる可能性があります。
純正品を装備したい場合は、ディーラーで後付け製品の取り扱いがあるか相談してみましょう。
社外品であれば、カー用品店やガリバーなどの中古車販売店でも取り付けが可能です。ただし、事前に製品の対応車種を確認しましょう。
安全性の高い中古車ならガリバーへ
近年は、ブラインドスポットモニターやその他の高度な安全装備を備えた車が増えています。しかし、安全性が充実している車ほど車両価格は高くなりがちです。
ガリバーでは、ブラインドスポットモニターをはじめ、最新の安全装備が整った中古車を多数取り揃えています。「予算150万円で安全装備が充実した車ならどれがおすすめ?」「この車種で安全装備の整ったモデルが欲しい」など、お気軽にご相談ください。




