



車のサブスクはやめた方がいいの?6つのデメリットとその解決法、向いている人の特徴を解説
目次
車のサブスクとは?仕組みやカーリースとの違い

車のサブスク(サブスクリプション)とは、毎月一定の利用料を支払うことで車を使えるサービスです。
車を購入すると、購入時や納税時、車検時などにまとまったお金が必要です。サブスクでは、それらの費用を「月々のサービス利用料」という形で支払います。
サービス利用料の中には、購入時の諸費用に加えて定期的に納める税金や車検代も含まれていることが多いです。ただし、任意保険料は含まれている場合とそうでない場合があり、ガソリン代や駐車場代は含まれません。
同じように月額制で車を借りるサービスに「カーリース」もあります。実は、カーリースとサブスクは名前こそ異なるものの、車の利用方法としては変わりません。
車のサブスク、6つのデメリットと解決法
車のサブスクは定額支払いで便利な面がある一方、インターネット上では「やめとけ」という声も少なくありません。ここでは、留意すべき6つのデメリットとその解決法を解説します。
1)中途解約で費用が発生する可能性がある
サブスクは「いつでも解約できる」というイメージを持たれがちですが、車の場合は多くのサービスで3年や5年といった利用期間が設定されています。契約期間中にサービスを解約すると、たとえ盗難や事故が原因でも中途解約費用を請求されることが少なくありません。
自己都合による中途解約のリスクがある場合は、数ヶ月〜1年などの短期契約プランや中途解約が可能なプランを選びましょう。また、盗難や事故による中途解約が不安な場合は、任意保険で違約金が免除になる特約を付帯してください。そうすれば、中途解約費用も含めた損害額を保険金として受け取れます。
2)原状回復費用を請求される可能性がある
サブスクで借りた車は、契約満了時に原状回復をして返却する必要があります。日常利用で発生する小さなキズや擦れ程度であれば問題ないことが多いですが、事故や勝手なカスタマイズ、喫煙による臭いの付着などでは原状回復費用を請求されるのが一般的です。
また、走行距離の上限も決まっていることが多く、指定の距離を超えた場合も追加費用を請求されます。
ただし、なかにはオプションなどで原状回復費用をカバーできるプランも存在します。また、走行距離についても制限距離が長いプランや、そもそも制限距離の設定がないプランも存在しますので、サービス内容をよく見て選びましょう。
3)サービスによっては「買取」できない
サブスクサービスの中には、契約終了後に車を買い取れないものが存在します。こうしたサービスでは、もし途中で車に愛着が湧いても契約満了時に車を返却しなければいけません。
将来的な車の取得も考えている場合は、契約満了時に車を取得できるオプションやプランのあるサービスを選びましょう。また、取得条件も追加費用なしのケースと残価での買取のケースがありますので、よく比較してください。
4)パーツや保険を自由に選べない
サブスクの場合、車は「サービス会社が用意しているものから選ぶ」のが基本です。新車購入と異なり、タイヤや細かな装備を自由に選べるケースは多くありません。
また、任意保険が含まれるプランの場合、保険会社やプラン内容はサービス会社が決めています。
車のデザインや装備にこだわりたい場合は、契約終了時に車を取得できるサービスを選びましょう。車を取得すると決めれば、原状回復等を気にせずカスタマイズできます。ただし、カスタマイズしたい場合は予めサービス会社に相談し、ルールを確認してください。
また、任意保険を自分で選びたい場合は、任意保険の含まれないプランを選んでください。自ら選ぶ保険であれば、等級の引継ぎや無事故継続による割引も適用可能です。
5)残価精算が発生する場合がある
車のサブスクにおける「残価」とは、契約満了時の車の想定下取り価格です。
一般に、サブスクの契約時にはサービス会社が残価を設定し、車両本体価格から残価を差し引いて月額料金を算出します。しかし、契約満了時の車の状態や買取相場の変化によって実際の車の価値と残価に差が生じた場合は、その差額を請求される可能性があります。
サブスクサービスによっては、残価精算が発生しない方式(クローズドエンド方式)を採用しています。残価精算の可能性があるサービスに比べて利用料は高いですが、不安な場合はこういったサービスを選択しましょう。
6)購入するより支払総額が高くなる場合がある
車のサブスク費用には、残価を差し引いた車両本体価格に加えて契約期間中の各種税金や自賠責保険料、手数料などの諸費用が含まれます。そのため、車種や契約内容によっては支払総額が車の購入(車両本体価格+諸費用)より高くなる可能性もあります。
ただし、車を購入する場合は税金や保険料、車検費用などが別途かかります。最終的に「サブスクと購入のどちらが安いか」を判断するには、車の利用期間やその間にかかる様々なコストを加味して比較することが重要です。
車のサブスクはメリットもある
もちろん、車のサブスクにはメリットもあります。代表的なメリットは以下の通りです。
- 初期費用を抑えられることが多い
- ローンを組まなくても分割して支払える
- 支払額が一定で諸費用込みなので、家計管理がしやすい
- 3年、5年など短期間で乗り換えをしやすい
- 保険等級が低い人、若い人であっても任意保険料を抑えられる(※任意保険料込みのサービスの場合)
- クレジットカード払いを選べる
特に、任意保険が高額になりやすく、まとまったお金の用意も大変な若い人にとってはメリットの大きいサービスといえるでしょう。
車のサブスクが向いている人
車のサブスクでは、3年や5年など短い利用期間を選ぶことができます。車を購入し売却すると手間もかかるので、転勤などで決まった期間しか車を使わない人、数年後に乗り換えを決めている人などはサブスクの方が便利でしょう。
なお、以下のように現在は多くの国産自動車メーカーがサブスクサービスを展開しています。契約期間、料金、頭金やボーナス払いの可否、任意保険を含むか否かなど、サービスごとに内容が異なるので注意しましょう。
※ 2026年4月時点での情報になります。上記の契約期間や条件を保証するものではございませんので、詳細はご利用のサービスへお問合せください。
なお、車のサブスクサービスでは、ガリバーのグループ会社(CaaS Technology)が展開する定額カーリース「NOREL(ノレル)」もおすすめです。
車両は新車・中古車の双方から選ぶことができ、車種もメーカー横断で選択肢が豊富です。
購入の方が向いている人
「車を自分好みにカスタマイズしたい」「走行距離が長い」「車に長く乗る予定」といった人であれば、サブスクより購入がおすすめです。
ここまでご紹介したように、サブスクでは基本的にカスタマイズが禁止されており、走行距離も制限されている場合が多いです。
また、サブスクの利用料にはサービス会社の利益も含まれています。だからこそ、長期的に車を利用する場合は購入したほうが支払総額を抑えられる可能性が高いです。
車を自由に使いたいものの利用期間が限られる場合、購入予算を抑えたい場合などは、中古車を選んでも良いでしょう。
ガリバーがベストなカーライフプランをご提案します!
車のサブスクサービスは定額制で家計管理をしやすい一方、デメリットも多数あります。場合によっては、中古車を買って短期的に乗るほうが経済的で使い勝手も良いかもしれません。
車の所有方法や使い方に迷っている場合は、ぜひガリバーにご相談ください。
中古車の購入はもちろん、支払方法もローンや分割払いなど多くのプランをご用意しています。
また、サブスクと購入で迷われている場合もスタッフが丁寧に話を伺い、アドバイスいたします。




