



ヴェゼルのサイズまとめ!車体・室内(荷室)・タイヤ(ホイール)サイズ
目次
ヴェゼルの車体サイズ
ヴェゼルはホンダから販売されているコンパクトSUVです。都市部でも使い勝手の良いサイズ感ながら、後部座席のシート幅や奥行きにゆとりがあり、荷室の積載量も大きいです。
全長×全幅×全高

ヴェゼルの全体寸法は、全長434㎝×全幅179㎝×全高158-159㎝です。
全高はグレードによって異なります。ガソリン車の「G」とハイブリッド車の廉価グレード「e:HEV X」は158㎝、ハイブリッド車の上級グレード「e:HEV Z」及び「e:HEV PLaY」は159㎝です。
ヴェゼルの車体寸法はどのグレードもほとんど変わりませんが、e:HEV Zとe:HEV PLaYは他のグレードより大きいタイヤを装着しています。
室内

ヴェゼルの室内寸法は、室内長201㎝×室内幅144.5㎝×室内高122.5-124㎝です。パノラマルーフを装備するe:HEV PLaYのみ室内高が高くなります。
身長約170㎝の大人が運転席・助手席と後部座席に座る場合、頭上にはあまり余裕がありません。特に後部座席の場合、天井までの隙間は10㎝もない状態です。後部座席の足元には拳3つ程度のスペースがあり、多くのコンパクトSUVに比べて余裕があります。
室内高はやや低いので、乗り降りには気を遣います。身長が高い人の場合、乗り込む時に少し屈まなければ頭をぶつけやすいです。ただしこれは、多くのコンパクトSUVに共通しているデメリットです。
荷室

ヴェゼルの荷室寸法は、荷室長約75㎝×荷室幅約100-132㎝×荷室高86㎝(計測値)です。(ガリバーでの測定値で荷室長約75㎝×荷室幅約120㎝×荷室高約89㎝でした)。
コンパクトSUVの中では荷室の積載量が大きく、5人乗りの状態でもゴルフバッグや一週間以上の旅に使う大型のスーツケースを2個置くことができます。ベビーカーも収納可能ですが、高さがないので折り畳まずに積むことはできません。
後部座席を倒すと、フルフラットの広大な荷室空間を確保できます。この場合、奥行きは約153㎝まで広がります。この状態であれば、前輪を外して自転車を積むといったことも可能です。マットレスを敷き、斜め方向に寝れば車中泊もできます。
同じサイズ感のライバル車種と比較

ヴェゼルのボディサイズはヤリスクロスより一回り大きいです。一方、C-HRとはサイズがほとんど変わりません。ヴェゼルに比べてC-HRは全長が長く、車高が低いのが特徴で、クーペに近い形状をしています。
キャビンの広さでは、ヴェゼルが一歩リードしています。室内幅と室内高は3車種でほとんど変わらないものの、ヴェゼルは室内長が他の2車種より15-20㎝長いです。他の2車種の場合、身長約170㎝の人が後部座席に乗ると足元の余裕が拳2つ分程度しかありません。ヴェゼルと比べて乗り降りもしにくいです。
ヴェゼルの純正タイヤ・ホイールサイズ
ヴェゼルの純正タイヤサイズは、グレードによって異なります。
ガソリン車の「G」とハイブリッド車の廉価グレード「e:HEV X」には16インチのアルミホイールが、ハイブリッド車の上級グレードである「e:HEV Z」「e:HEV PLaY」には18インチのアルミホイールが標準装備されています。
ホイールの種類は、ディーラーオプションで変更することができます。ただし標準装備のホイールサイズからのインチアップ・インチダウンには対応していません。
社外品でのインチアップ・インチダウンは可能?
ヴェゼルの場合、純正品でのインチアップ・インチダウンはできません。しかし車検に合格できる範囲であれば、社外品でのインチアップ・インチダウンは個人の自由です。
以下にインチアップ・インチダウンのメリットとデメリットをまとめました。
インチアップの場合、「車の見た目をカッコよくしたい」という理由で行う人が多いです。一方インチダウンでは、スタッドレスタイヤへの交換時に、滑りにくさを重視して行う人が多くいます。
いずれにしても、インチアップとインチダウンのメリット・デメリットを理解した上で、専門家と相談しながらインチアップ・インチダウンを検討しましょう。
ヴェゼルの中古車購入、タイヤ交換ならガリバーへ!
ヴェゼルは都市部などでも使い勝手の良いコンパクトSUVで、ライバルに比べて室内空間のゆとりもあります。荷室の積載量も大きく、買い物やちょっとしたアクティビティにも便利でしょう。
ガリバーではヴェゼルをはじめ、さまざまなSUVをメーカー横断で豊富に取り揃えています。在庫が豊富にあるからこそ、「年式の浅い車が欲しい」「予算をできるだけ抑えたい」といった希望を踏まえてお客様にピッタリの一台を探せます。タイヤ交換やホイール交換も予約制で承っていますので、お気軽にご相談ください。