プリウスＰＨＶ（トヨタ） 平成24年1月〜平成28年5月の新車・中古車カタログ装備スペック情報

2013年9月に行われた一部改良で内外装のデザインを小変更するとともに、ボディのスポット溶接を従来よりも細かくすることができる工法「レーザースクリューウェルディング」などを採用しました。その結果、ボディ剛性を高めたことで振動や騒音の低減、優れた乗り心地や操舵安定性を実現しました。

Gはシート表皮に本革もしくは合成皮革を採用する最上級グレードで快適装備が充実しています。Sは中間グレード、Lはビジネス向けのグレードで装備を簡素化し価格を抑えています。

給油口の反対側に充電用のプラグ差し込み口をもつのが特徴で、満充電時で23.4km/LのEV航続走行距離を実現しています。バッテリー容量が少なくなると通常のハイブリッド走行へ移行します。

2012年に登場したプリウスプラグインハイブリッドは初代モデルです。

ライバルは国産車では電気自動車の日産 リーフ、輸入車では同じプラグインハイブリッド車のBMW 2シリーズアクティブツアラー、VW ゴルフGTEなどが当てはまります。

ネット上で調べてこの車がいい！と思っても、ご自身の必要な装備がそのグレードには搭載されていなかった、、、という事は少なくありません。気になる車種があれば、中古車屋さんで実際お話を聞くことをおススメします。まだ足を運ぶ段階じゃないという方は、中古車ご提案サービスなどご活用ください。