ハリアーハイブリッド（トヨタ）Ｌパッケージ・アルカンターラ プライムバージョン DAA-MHU38W(10050380) の画像

プレミアムSUVブームの火付け役となった初代トヨタ ハリアーが登場したのが1997年。海外では、レクサスRXとして販売され高い人気を誇っていた。2003年にフルモデルチェンジを行い、最上級モデルには電子制御のエアサスペンションを採用。2005年3月に、ハリアーハイブリッドが追加された。ハイブリッドシステムは3.3L V6。リアにモーターを搭載したE-Four（電気式4WDシステム）が採用された。システム最高出力は272psを発生し、10・15モード燃費は17.8km/Lを実現。これまでハイブリッド＝低燃費という常識を打ち破る0-100km/h加速約7.3秒という高いパフォーマンスを発揮した。3代目ハリアーハイブリッドは、2014年1月に発売。レクサスRXとは決別し、国内専用車となる。ハイブリッドシステムは2.5Lになり、システム出力は197psなった。燃費は21.4km/Lもしくは21.8km/Lと大幅に進化。このクラスでは、圧倒的な低燃費性能を誇る。ハイブリッド車は、全グレードが4WD。後輪をモーターで駆動するE-Four（電気式4WDシステム）が採用されている。

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