クラウンマジェスタ（トヨタ）４．０Ｃタイプ GH-UZS171(1000636) の画像

ハイブリッド専用車として生まれ変わった6代目のクラウンマジェスタは2013年9月登場した。2009年に登場した5代目マジェスタまでは、専用ボディを採用していたが、6代目からはクラウンとボディを共通化され、ホイールベースを75mm延長することで、広いリアスペースを確保している。また、クラウンと共通のボディとなったことで、マジェスタ独自の縦型のリアコンビネーションランプやエアサスペンションなどが廃止されているが、フロントグリルのデザインはマジェスタオリジナルとなっている。搭載されるハイブリッドシステムは、システム合計の最高出力343psを発生する3.5LV6と、2014年7月に追加された4WD車に搭載される2.5L直4の2種類。ミッションはどちらも電気式CVTが組み合わされ、JC08モード燃費は18.2～19.0km/Lと高出力と低燃費を両立させている。トヨタブランドの最上級モデルだけあってプリクラッシュセーフティをはじめ、インテリジェントクリアランスソナー、ドライブスタートコントロールなど様々な安全装備が装着されている。後席を重視したFバージョンも用意されている。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。