クラウンマジェスタ（トヨタ） 平成11年9月〜平成16年7月の新車・中古車カタログ装備スペック情報

2001年8月にマイナーチェンジを実施しています。このときには、フロントグリルやヘッドライト、リヤコンビランプなどの外観デザインを小変更し、内装の仕様にも変更を加えています。

Aタイプが標準グレードでCタイプが上級グレードです。4.0Cタイプには電子制御エアサスペンションやアクティブ・リヤ・ステア(4WD車を除く)などが標準装備されていました。またCタイプは後席重視仕様で、3.0Cタイプも含め、読書灯やリヤサンシェードなどが標準装備されていました。

基本的には排気量の違いのみです。3.0はV型6気筒の3000ccエンジンを、4.0はV型8気筒の4000ccエンジンを意味しています。4000ccエンジンの搭載車にはCタイプ Fourの4WDが設定されていますが、3000ccエンジンの搭載車はFRのみの設定で、バリエーションの違いもあります。

3代目です。1991年に発売された初代クラウンマジェスタは、クラウンから派生した上級モデルで、クラウンとセルシオの中間に位置するようなクルマとして開発されました。3代目クラウンマジェスタもV型8気筒4.0LエンジンとV型6気筒3.0Lエンジンの2機種のエンジンを搭載していました。

日産 シーマです。シーマもセドリック/グロリアから派生した高級車セダン、クラウンマジェスタと同じような発想で開発されたクルマです。またV型6気筒エンジンとV型8気筒エンジンを搭載することなども似通っている部分です。

ネット上で調べてこの車がいい！と思っても、ご自身の必要な装備がそのグレードには搭載されていなかった、、、という事は少なくありません。気になる車種があれば、中古車屋さんで実際お話を聞くことをおススメします。まだ足を運ぶ段階じゃないという方は、中古車ご提案サービスなどご活用ください。