カローラフィールダー（トヨタ） 平成18年10月〜平成24年5月の新車・中古車カタログ装備スペック情報

2008年10月にマイナーチェンジを実施し、フロントグリルやバンパー、ヘッドランプ、リヤコンビランプのデザインを変更を行いました。エアロツアラーには専用のフロントグリルとリヤコンビランプを採用し、フロントスポイラーも変更しました。また、外板色に新色3色を設定しています。

エンジンの排気量によって設定されるグレードが異なります。1.5Lエンジン搭載車のグレードはXで、これにGエディションとエアロツアラーの設定がありました。1.8Lエンジン搭載車のグレードはSでエアロツアラーが設定されていました。

1.5Lエンジンを搭載したFF車のみマニュアル車を選択できました。1.5Lエンジンを搭載したモデルでも4WD車は無段変速のスーパーCVT-iのみの設定となり、また1.8Lエンジンを搭載したモデルFF車/4WD車ともスーパーCVT-iのみの設定でした。

2006年に発売されたフィールダーは2代目に当たります。カローラのワゴンボディ車にフィールダーという名前を付けるようになったのは2000年に発売されたモデルからです。フィールダーとして作られたのは3世代ですが、それ以前にカローラワゴンとしての歴史があり、1982年から3世代を重ねています。

このモデルが販売されていた時代には、各社のコンパクトワゴンがラインナップされていました。最も競合度合いが高いのは日産 ウイングロードで、次いでホンダ エアウェイブです。ほかに三菱 ランサーワゴンもライバル車に当たります。

ネット上で調べてこの車がいい！と思っても、ご自身の必要な装備がそのグレードには搭載されていなかった、、、という事は少なくありません。気になる車種があれば、中古車屋さんで実際お話を聞くことをおススメします。まだ足を運ぶ段階じゃないという方は、中古車ご提案サービスなどご活用ください。