カローラアクシオ（トヨタ）１．５ラグゼール DBA-NZE164(10076023) の画像

カローラアクシオとしては2代目、カローラとして11代目となるトヨタ カローラは2012年5月に登場。これまで世代交代を重ねるに連れて、ボディサイズは大型化してきたが、ターゲット層の高齢化が進んでいることから、カローラアクシオは原点に戻り、「大人4人が安心・安全、快適に長距離を移動できるミニマムサイズのクルマ」をコンセプトに開発されている。骨格にあたるシャーシをコンパクトカー、ヴィッツから流用することで、2006年に登場した先代に比べて全長が50mm短くなった。そして、搭載エンジンはダウンサイジングが行われ1.5L直4を中心に、1.3Lが復活する一方で1.8Lが廃止された。そして2013年8月には、1.5Lハイブリッドシステムを搭載したカローラアクシオハイブリッドを追加し、JC08モード燃費は16.4～33.8km/Lを実現している。駆動方式はFF（前輪駆動）を中心に、1.5Lガソリン車に4WDを設定する。2015年4月にはマイナーチェンジを行い、キーンルックというフロントデザインに変更されるとともに、予防安全装備「トヨタセーフティセンスC」が設定されている。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。