ワゴンＲ（スズキ）ＦＸ GF-MC21S(5502015) の画像

スズキ ワゴンRは、長期にわたって軽自動車のベストセラーを続けてきたスズキの主力車種だ。初代モデルがデビューしたのは1993年で、当時ラインナップしていたセルボをベースに、背の高いパッケージングを採用して人気を集めた。2017年1月にデビューした現行モデルは6代目で、アルトに次いで採用された軽量・高剛性の新プラットホームをベースに、「S-エネチャージ」を進化させてISG(モーター機能付き発電機)の性能向上を図ることで、マイルドハイブリッドに進化させている。燃費は33.4km/Lと優れている。先進緊急ブレーキは単眼カメラ＋赤外線レーザーによるデュアルセンサーブレーキサポートを採用した。先代となる5代目ワゴンRは、2012年9月に発売された。「エネチャージ」や「エコクール」などの「スズキ・グリーン・テクノロジー」を採用。後期モデルではISGを採用してエネチャージを「S-エネチャージ」に進化させ、燃費性能をさらに向上させている。先進緊急ブレーキは赤外線方式のレーダーブレーキサポートを設定している。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。