アルト（スズキ）エポＰ２ E-HB11S(5501353) の画像

スズキ アルトは、初代モデルのデビューが1979年と古く歴史あるモデル。当時の税制の盲点を突いて乗用車ではなく商用車にすることで、軽自動車としても破格の47万円という低価格を実現した。2014年12月に発売された現行モデルは8代目で、個性的なデザインに加え、新プラットホームの採用などによる大幅な軽量化を実現したのが特徴。車両重量をわずか600kg台に抑えることで、ガソリン車としてトップの37.0km/Lの低燃費も実現している。その一方で、インタークーラー付きターボ仕様のエンジンを搭載したスポーツモデルとしてターボRSを設定し、2015年3月に発売。トランスミッションがシングルクラッチのASGだけの設定だったため、マニュアル車が欲しいというユーザーのニーズも強く、2015年12月にはマニュアル車の設定もあるアルトワークスが追加設定された。先代7代目アルトは、2009年に登場。上級グレードには、副変速機付きCVTが採用され燃費が大幅に向上し22.6km/Lを達成。ダイハツ ミラとの燃費戦争に突入。後に、さらに燃費を向上したアルトエコを投入する。

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