ゴールド・シルバー系 モコ（日産）Ｘ DBA-MG33S(10070586) の画像

日産が販売した軽自動車の第1号が、2002年に登場の初代日産モコだ。モコは軽ハイトワゴン、スズキMRワゴンのOEM供給車で、2011年～2016年まで販売された3代目までベース車が変更されることはなかった。初代は、エンブレムとグリルの変更程度の違いだったが、2006年に登場した2代目モコからはマーチなど日産のコンパクトカーと共通イメージのフロントマスクとエンブレムそしてインテリアトリムの生地にモコ専用品を使用するなど差別化を図った。2011年3代目モコは、可愛らしさのある丸みを帯びたフロントマスクを採用。また、ボディカラーにも専用色を設定した。新シャーシの採用によって室内長が180mm拡大され、ゆとりのある室内空間を実現。さらに、インパネにはピアノブラック調のフィニッシャーを採用して上質感を高めた。2013年には専用フロントマスクを採用し女性をターゲットとしたドルチェが追加されている。搭載されるエンジンは直3DOHCと直3DOHCターボの２種類で、JC08モード燃費は25.2～30.0km/Lを実現。ミッションは全車CVTで、駆動方式は全グレードでFFと4WDを用意している。

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