ｅＫワゴン（三菱） 平成25年6月〜平成31年3月の新車・中古車カタログ装備スペック情報

2013年6月に発売され、2015年10月にマイナーチェンジを実施しました。このときに、バンパーやフロントグリルのデザイン、内装はシート表皮を変更するなどしています。上級グレードのGに設定されるe-アシスト搭載車にはオートマチックハイビーム(軽自動車初)を採用するなど、装備を充実させています。

装備の違いです。Eは必要な装備だけに絞って価格の安さを訴求、Mは装備と価格のバランスが取れており、Gは快適装備や安全装備充実を充実させたグレードです。購入時、予算に余裕があればG、予算を絞りたいならMがおすすめです。Eは流通量も少なく、おすすめできません。

発売当初はGなどの上級グレードに設定する予防安全機能を「e-Assist」(低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム、誤発進抑制機能）と呼んでいましたが、2005年のマイナーチェンジでオートマチックハイビームを採用するなど充実化を図り、名称を「Safety Package」に変更しています。

3代目に当たります。eKワゴンの初代モデルは2001年10月に発売されました。eKシリーズとして、eKワゴン、eKスポーツ、eKクラッシィ、eKアクティブが設定されました。

日産 デイズは共通の主要メカニズムを使用した姉妹車ですが、最も競合するライバル車です。ほかにスズキ ワゴンR、ダイハツ ムーヴ、ホンダ N-WGNなどがライバル車になります。N-BOXやタントに代表されるような超ハイト系のモデルは直接的なライバル車には当たりません。

ネット上で調べてこの車がいい！と思っても、ご自身の必要な装備がそのグレードには搭載されていなかった、、、という事は少なくありません。気になる車種があれば、中古車屋さんで実際お話を聞くことをおススメします。まだ足を運ぶ段階じゃないという方は、中古車ご提案サービスなどご活用ください。