ｅＫカスタム（三菱）Ｔプレミアムインテリアエディション DBA-B11W(10104817) の画像

三菱eKカスタムは、2013年3月に発売された現行の3代目eKワゴンの派生車として、発売当初から設定されたスポーティな仕様だ。専用のエクステリアのディスチャージヘッドライトなどを備えていた。初代や2代目モデルでは、eKスポーツの名前で設定されており、それを後継するモデルに位置付けられる。ほかのメーカーが軽自動車のスポーツモデルには、カスタムの名前を採用していることから、eKカスタムの名前になった。3代目eKワゴンは日産自動車との合弁会社であるNMKVで開発が進められた。3代目eKワゴンは2代目モデルに比べて全高が70mm、ホイールベースが90mm延長され、標準的なセダン(セミトールワゴン)からハイトワゴンに変身。eKカスタムも基本パッケージは共通である。エアロパーツなどを装備してスポーティな外観を与えられたのが特徴だ。搭載エンジンはアイ用に開発した3気筒660ccを改良したもので、自然吸気仕様を中心にインタークーラー付きターボ仕様の設定もあった。トランスミッションは「INVECS-Ⅲ」と呼ぶ無段変速のCVTが全車に組み合わされた。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。