レッド系 フレアクロスオーバー（マツダ）ＸＳ DBA-MS31S(10090133) の画像

マツダ フレアクロスオーバーは、スズキのハスラーをベースにしたSUV感覚のモデルのOEM供給車である。マツダはKeiのOEMモデルであるラピュタやジムニーのOEMモデルであるAZオフロードを販売していた時期もあるが、それらが絶版になった後で2014年1月に改めて設定された。外観デザインはSUV感覚のもので、やや高めの最低地上高によって悪路での走破性を高めている。同時にヒルデセントコントロールやグリップコントロールなど、悪路走破のための機構も装備して走行性能を高めた。搭載エンジンは、R06A型の自然吸気仕様とターボ仕様の2機種で、駆動方式はFFと4WDの2種類が設定される。デビューした当初はエネチャージを搭載していたが、2015年にはこれをSエネチャージに進化させ、環境性能を高めている。歩行者検知式の自動ブレーキを含む先進予防安全装備「デュアルカメラブレーキサポート」を、一部グレードを除き標準装備。誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、DSC＆TCSなども標準装備している。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。