シャトル（ホンダ）ハイブリッドＺ ホンダセンシング DAA-GP8(10121468) の画像

2015年5月に販売開始したホンダ シャトルは、2013年に登場したコンパクトカーのフィットをベースとした5ナンバーサイズのステーションワゴンだ。2015年3月まで販売されていたフィットシャトルの後継車にあたる。フィット譲りのセンタータンクレイアウトを採用し、5ナンバーサイズというコンパクトなボディながら荷室容量は5名乗車で570L、リアシートを倒した2名乗車では最大1141Lとクラストップクラスの容量を確保。さらに、後席のシートバックには小物を入れられるスペースとしてマルチユースバスケットを装備。また、最少回転半径は4.9m（ハイブリッドZを除く）で取り回しの良さも特徴の一つ。フィット同様に、ガソリン車とハイブリッド車を設定。ガソリン車は1.5L直4DOHCエンジンとCVTの組み合わせ。ハイブリッドは1.5L直4アトキンソンDOHCエンジンと1モーターを組み合わせたハイブリッドシステムと7速DCTを採用した「スポーツハイブリッドi-DCD」を搭載。駆動方式は全車2WDと4WDを設定し、JC08モード燃費はハイブリッド車で25.8～34.0km/L。ガソリン車は19.4～21.6m/Lとクラストップの燃費性能を誇る。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。