オデッセイハイブリッド（ホンダ）の新車・中古車カタログ装備スペック情報

2013年10月に登場した5代目となるホンダ オデッセイは、エリシオンとのモデル統合されたことで、先代までのヒンジ式のリアドアではなく、両側スライドドアを採用し利便性を高めた。そして、2016年2月にはホンダの革新的ハイブリッドシステムである「スポーツハイブリッドi-MMD」を搭載したオデッセイハイブリッドの販売を開始した。このハイブリッドシステムは効率を追求し、最高出力107kW（145ps）を発生する2L直4DOHCエンジンと走行用/発電用の2つのモーターを組み合わせ、従来のオデッセイに求められる高い走行安定性を保ちながら、モーターによる走行をメインとしたシステムだ。その結果、幅広い速度域で力強い加速を実現し、上級ミニバンに求められる高い静粛性も実現している。その上、JC08モード燃費は24.4～26.0km/Lとミニバンにおいてトップレベルの燃費性能を実現している。グレード構成はガソリン車のオデッセイと同様にスタンダードモデルとエアロパーツを装着したアブソルートの2種類。駆動方式はFFのみとなる。自動ブレーキなどの先進予防安全装備のホンダセンシングを標準装備したグレードも用意している。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。