Ｎ－ＢＯＸ（ホンダ）Ｇ・ＥＸターボホンダセンシング DBA-JF3(10111469) の画像

軽自動車販売で他社の後塵を拝すようになったホンダが、「日本にベストな新しい乗り物を創造したい」という想いを込めて、開発したのが新世代軽乗用車のNシリーズ。その新世代軽自動車第一弾となるスーパーハイトワゴンがホンダN-BOXで、2011年12月より販売が開始された。クルマの骨格にあたるシャーシから全面的に見直し、コンパクトカーの人気モデルであるフィットに採用されているホンダ独自のパッケージテクノロジー、センタータンクレイアウトを採用し、多彩なシートアレンジを可能とし、さらに、軽乗用車としては最大級の室内空間を確保した。シャーシ同様に、新開発されたS07型と呼ばれる660cc直3DOHCエンジンは、アイドリングストップ機構を搭載し、最高出力58ps最高を発生する自然吸気エンジンと最高出力64psを発生するターボエンジンの2種類が設定された。組み合わされるミッションは高い動力効率を達成した新開発のCVTが搭載された。駆動方式はFFと4WDを用意し、JC08モード燃費は20.8～25.6km/Lを実現。多彩なボディカラーを選べるのが特徴で、2トーンカラー仕様も用意されている。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。