みなさんこんばんは!SPの圓城寺です!
みなさんはこんな経験ありませんか?長く乗ったお車がある日点検に出したら、、エンジンオイルが漏れていた!!
そもそも何でエンジンオイルが漏れるのかご存知ですか?
今回は、エンジンオイル漏れについて!「オイル漏れの原因や症状って?」についてお話します!(^_^
エンジンオイルの外部漏れ
外部漏れは、車を止めていたとき車両の下に水たまりのようにオイルが漏れる症状のことです!
その原因は、ほとんどがオイル下がりなんです(_ _).。
オイル下がりとは?
燃焼室にオイルが落ちてしまう現象が「オイル下がり」。オイル下がりはヘッドカバーパッキン(またはヘッドカバーガスケット)という、ゴム部分の劣化によって起こります。
そのままにしておくと、オイルの減少からエンジン内部の潤滑が出来なくなり、燃焼室にダメージを与えてエンジンの焼き付きまで起こるかも!
外部漏れの原因
オイル下がり→エンジンオイルやヘッドカバーパッキンの劣化
この現象は、火災のリスクも発生させてしまいます!
エンジンオイルの引火点は230度前後なので、その温度以上の高温マフラーなどに、もし付着してしまったら、一気に火が上がってしまいますよ、、
車体の状態はよくチェックし、オイル漏れのサインを見逃さないようにしましょう!
外部漏れの症状
黒いオイルが水たまりのように、車両の下に漏れる
オイルに火が付いて、エンジンが焼き付く
エンジンオイルの外部漏れ放置は、基本的に法律違反。
にじんでる程度でも問題ですが、少しでも漏れていたら車検も不合格ですよ!
エンジンオイルの内部漏れ
エンジンオイルの内部漏れは、オイル上がりやオイル下がりが原因。
オイル上がりとは?
エンジン内部のシリンダーとリングの間から、オイルパン内のオイルが燃焼室に上がることを「オイル上がり」といいます! ピストンリングの摩耗や、シリンダーに傷が付くことから発生する現象です。
オイル下がりとは?
既出ですが、おさらいの意味も込めて再記述します☆ 燃焼室にオイルが落ちてしまう現象が「オイル下がり」。オイル下がりはバルブシールという、ゴム部分の劣化によって起こります。
つまり、何らかの部品が劣化することでオイルが上がったり下がったりしてしまい、内部漏れにいたるワケなのですね。
内部漏れの原因
オイル上がりの場合
ピストンリングの摩耗やシリンダーの傷み
オイル下がりの場合
エンジンオイルやシールというゴムの劣化
低年式車両を利用していて「オイルの減りが異常に早いな!」と思ったら、注意して見てください。
といった感じでオイル漏れにも種類があるそうです。原因や症状も違うのでみなさんも気をつけてくださいね!!
以上、SP圓城寺の豆知識でした!!また次回
ちなみにこれは僕の車のエンジンオイルです。まだ交換しなくても大丈夫そう、、
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