ガリバー1号静岡清水店のブログをご覧の皆様こんにちは!
金子です!!
今日も暑いですね(>_<)
熱中症にはお気を付けください!!
ところで皆さん、カタログ燃費と実燃費、
なぜこんなにも違うのだろうかと思ったことはありませんか?
その理由を今回は説明していきたいと思います!
まずカタログ燃費は誰が、どのように決めているのでしょうか?
メーカーが自分で好き勝手に決めていては、
信頼性が保証されているとは言い難いです。
実はカタログ燃費は、国が決めた試験の方法にのっとった形で計測され、
それを国が検査することでその性能を客観的に計っているのです!
ではどのような道を走るのでしょう?
答えは、「平坦な坂道のない道で」
「エアコンやカーナビ、オーディオ等余計な電力を使わず」
車を走行させて燃費を計測します!
もちろんカーブや前後に車がない状態で、実際公道では
あり得ない状況と考えてもよいです。
実燃費とは、その名のとおり実際に公道を自分で
走らせたときに計測された燃費です。実際に走ってみると
暑ければエアコンは使用するし暗ければライトも使う、
平坦で一直線な道路などまず走らない、
前後には別の車もいるし信号など走行を妨げたり
中断する要素がとても多い状況です。
こうなるとカタログ燃費と同じ燃費を実現させるのは、
実際のところ不可能と思ってもらって間違いありません。
燃費は走行の仕方、つまり道路状況やドライバーの運転方法
などによって一概には言えないのですが、
平均的にはカタログ燃費よりも3割低くしたぐらいが
その車の実燃費の目安です。
このように比較してみるとカタログ燃費がなぜ
あんなにも高い数値を指し示すのか、納得する理由が
わかっていただけたのではないでしょうか?
急ハンドルや急ブレーキなど極端な走行をなるべくせずに、
エアコンは必要なとき以外使わない、
停止、発進を繰り返すような混雑した道路を避ける
というような運転を心かけていただくと燃費もよくなるでしょう!
難しいですけどね(笑)
皆さんのカーライフが少しでも向上することを願っております!
本日もよい一日をお過ごしください!
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皆様のご来店を心よりお待ちしております!!
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